新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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101ちゃん

せんせい・50代・千葉県、男の子18歳

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公開

8歳の時に読んだ本

101ちゃんさんの声

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ふつうだと思う ほる ほる  投稿日:2012/03/17
もぐらのサンディ
もぐらのサンディ 作: くすのき しげのり
絵: 清宮 哲

出版社: 岩崎書店
子供が図書館で選びました。

読んでいて洋書の絵本のように感じました。とにかく「ほる ほる」。そして「カチ カチ」当たったり、「ガリ ガリ」強く掘ってみたり、「コボ コボ」大変な事が起こったり、とにかく擬音が多くて読み手は大変だけど、子供はこういう繰り返しの音とか好きですよね。子供は楽しそうに聞いていました。

もぐらもずっと穴ばかり掘っているとなぜ、いつまで掘るのか、と考えてさびしくなるのですね(サンディだけ?)でも掘っていて意味があったのではないでしょうか。最後は素敵な出会いがあったのですから!
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自信を持っておすすめしたい 大人になっても残しておいて欲しい本  投稿日:2012/03/17
おおきな きが ほしい
おおきな きが ほしい 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
子供が通っている幼稚園の園長先生がお気に入りの本、とのことで読んで見ました。

タイトルの通りかおるくんが欲しい大きな木はそれはそれはとても素敵な木でした。かおるくんが考えている大きな木の話を聞いていると、絵からも想像はできるけれども、まるで自分もその木に登っているかのように鮮明に頭の中で描くことができるのです。たぶん子供のときに木登りをして秘密基地を友達と作って遊んだ記憶と重なっているのだと思いました。読み進む度にその時のドキドキ、ワクワク感が蘇ってきました。

息子にいつまでも子供時代を忘れないようにと残しておきたい本だと思いました。
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なかなかよいと思う 幅広い年代で読める本  投稿日:2012/02/25
10ぱんだ
10ぱんだ 文: 岩合日出子
写真: 岩合 光昭

出版社: 福音館書店
上野動物園でパンダを見た数日後に息子が図書館で見つけました。

最初から最後までパンダです。しかもページ毎に1ぱんだずつ増えています。どのポーズも可愛いです。

写真だけでなく最後のページにはパンダの説明があるので、うちのような幼稚園生とパンダをじっくりと知るために読むにもいいし、数の練習にもなるし、赤ちゃんとは写真をみて楽しむのもいいし、本のサイズが小さめなのでお出かけに持っていけるし、パンダ好きの大人には写真集として持っていてもいいし、幅広い年代で読める絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 読み手は大変!!  投稿日:2012/02/24
おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん
おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: BL出版
子供に家族の名称(祖父・おば・いとこ等)を教えられるような本を図書館で探していたところ、この本が目に入り読んでみました。

お父さんのお父さんが僕のおじいちゃん、おじいちゃんのお父さんが僕のひいおじいちゃん、うんうんわかりやすいぞと読み進んでいくと「ひいひいひいひい・・・」えーっどこまで続くの!!子供はゲラゲラ大笑い、私は酸欠になりそう。全部の「ひい」をちゃんと読んだ人はいるのかな?私はごまかしながら!?最後まで読むと「ぼくは だれの おじいちゃんに なるのかな」。とても深い言葉だと思いました。

当初の目的とは少し離れてしまったかもしれませんが、子供には命の繋がりを感じてもらえたようです。本に付いていた現代の僕と原始の僕?の線を感慨深げに指でなぞっていたのが印象的でした。
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なかなかよいと思う ほのぼの  投稿日:2012/02/11
こぶたのぶうぶ そらをとぶ
こぶたのぶうぶ そらをとぶ 作: あまん きみこ
絵: 武田 美穂

出版社: 教育画劇
「この本おもしろそう!」と図書館で息子が選んできました。たぶん表紙の大きな凧に書いてある目か、その凧につかまって飛んでいるこぶたのぶうぶと目が合ったようです。

早速読んであげると、字の配置やページいっぱいに描かれている明るく可愛らしい絵からまるでアニメーションを見ているような感覚でした。

ほのぼのするストーリーで私も読んでいて楽しかったし、この本を選んだ息子も「おもしろかった」と満足そうでした。そして「ぶうぶの他の本もあるのかな。あったら読みたいな」とぶうぶが気に入ったようです。
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自信を持っておすすめしたい 子供の素直さがわかる  投稿日:2012/02/05
わゴムは どのくらい のびるかしら?
わゴムは どのくらい のびるかしら? 作: マイク・サーラー
絵: ジェリー・ジョイナー
訳: きしだ えりこ

出版社: ほるぷ出版
タイトルからこの本はどんな内容なのか親子で気になりました。

読んでみると、どの子供でもやりそうな輪ゴムがどのくらいのびるか試してみるお話なのだけど・・・始めからその伸び方が非現実的!!だからこそどこまで行ってしまうのか、ページをめくる度に私はワクワク・息子はドキドキ感からか「(もう切れるだろうと)バーン!」と繰り返し言っていました。

最後はボーンとはねて、ぼうやはベッドに着陸するのだけれど、私はやっぱり夢だったかと現実的に捉えてしまいましたが、息子は「すごい所まで伸びたね。」とぼうやが本当に輪ゴムを伸ばして遠くまで行ったと読んだようです。

子供の素直な気持ちを感じとれた本でした。
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自信を持っておすすめしたい 選んでよかった  投稿日:2012/01/28
もりのおくのおちゃかいへ
もりのおくのおちゃかいへ 作: みやこし あきこ
出版社: 偕成社
この本の特徴はなんといっても絵だと思います。バックの白に絵は黒・黄・赤の3色のみ。それがとても効果的でした。話の展開がだんだん楽しい雰囲気になるにしたがって、黄・赤色が増えていくと感じたのは気のせいでしょうか?

うちでは、話の終わりの方のきっこちゃんが動物達とおばあちゃんの家に向かうシーンで、突然息子が歌いだしました。「どうしたの?」と聞くと動物達が楽器を持っているので、一緒に歌ったのだそうです。息子が今までこんなに絵本の中に入りこんだことがなっかったので、驚きました。

私もこの作品がとても気に入りました。何回でも読み返したいと思える絵本に出会えました。
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ふつうだと思う 写真みたいにリアル  投稿日:2012/01/24
おおきなどうぶつ
おおきなどうぶつ 作: 滝原 愛治 はたの いくた
出版社: 世界文化社
子供が遠足で動物園に行くので、動物園に関連するものを読んであげようと思い、この本を選びました。

絵が写真のようにリアル感がありました。見開きで大きく1体が描かれているので迫力があります。子供がじっくりと見て自由に調べさせるのにとてもいいと思いました。文は幼稚園児に読んであげるには少し幼く感じました。一人で読める子は子供が読んでもよいかも。

動物に興味がある子に、読み聞かせ・初めての図鑑代わりに合う本だと思います。



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自信を持っておすすめしたい 合言葉を忘れずに☆  投稿日:2012/01/22
なぜ?どうして?がおがおぶーっ! 1 ゾウのはなはなぜながい?
なぜ?どうして?がおがおぶーっ! 1 ゾウのはなはなぜながい? 作・絵: リラ・プラップ
出版社: アノニマ・スタジオ
子供が遠足で動物園に行く前に幼稚園で読んでもらいました。気に入ったらしく私にも読んで欲しい、と子供がすすめてくれました。

動物の特徴の疑問に対して先ず、愉快な回答が出るのがおもしろいですね。

息子のように”予習”代わりに読んで、本物の動物を更に興味深く見るようになるだろうし、まだ正解を知らない子にはなぜ?の疑問の答えをいろいろ聞いてみるのも楽しいでしょうね。

どのような読み方でも合言葉は「なぜ?どうして?がおがおぶーっ!」です!!
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自信を持っておすすめしたい ストーリーに惹きこまれました  投稿日:2012/01/20
ふゆじたくのおみせ
ふゆじたくのおみせ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
今の季節(冬)のものを探していて、始めはタイトルだけでこの本を選んでみましたが、選んで大変よかったと思いました。

絵はとても可愛いし、なんといっても話の展開が素晴らしかったです。次のページではどんな展開になっているのだろうとドキドキワクワクしながら毎ページめくっていました。

クマさんとヤマネくん、そして森の動物たちの友情に胸が熱くなりました。

季節ごとのシリーズがあるようなので、春になったらまたそちらも読みたいと思います。

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