新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

101ちゃん

せんせい・50代・千葉県、男の子18歳

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チェック済

公開

8歳の時に読んだ本

101ちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい さすが  投稿日:2012/05/31
かさぶたくん
かさぶたくん 作・絵: 柳生 弦一郎
出版社: 福音館書店
そろそろ体のしくみ等の本にも興味をもって欲しいと思い、先ずこの本を選びました。

作戦成功!最後まで飽きずに一緒に見てくれました。

たくさんの子ども達が登場して、子どもの目線・言葉でかさぶたに対しての疑問が出て、子ども達がだんだん理解していく様子がわかりやすかったです。

そういえば、かさぶたって子どもの時にたくさんできてたのを思いだしました。そんな子どもの象徴のようなかさぶたを題材に絵本にするなんて、さすが福音館書店さんだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 紙芝居屋さんのように  投稿日:2012/05/23
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
以前この本のレビューを見て、タイトルと絵が気になってぜひ読んで見たいと思い、図書館で“その1”から借りられるまで待っていました。

読み始めると、いきなり「−風浪曲節で」なんて唄口調。読むのが難しい絵本だな、と思いながらなんとか読み進んでいくと、息子は茶店で出会った謎の浪人とあさたろうの対決シーンにくぎづけ。

そこでこの本は昔の紙芝居屋(私もテレビでしか紙芝居屋さんは見たことがないけれど、若い方達は知ってるかしら?)が読んでくれそうな作品だな、と思いました。

最近はあまり見なくなった時代劇風が逆に息子にとっては新鮮だったようです。私も最後には子供の様々なリアクションを感じながら、読んでいて楽しくなりました。“その2”も読むのが楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な家族  投稿日:2012/05/23
きょうはなんのひ?
きょうはなんのひ? 作: 瀬田 貞二
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
まみこちゃんはこの日のための準備をいつからしていたのでしょうか?家中に仕掛けた手紙をお母さんが探す様子をワクワク考えながら用意をしているまみこちゃんが目に浮かびました。

私は「き」のついた字に気づかずカラフルなマークは便箋の飾りとしか思っていなかったので、最後のページは感動しました。

なんて微笑ましい家族でしょう。見た目は小さいけれど、両親への大きな気持ちのこもったプレゼントによってお父さん・お母さんは特別な記念日になったことでしょう。そしてまみこちゃんにとっても忘れられない一日になってましたね。

今年読んだ絵本の中で上位に入るお気に入りの絵本になりました。
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自信を持っておすすめしたい ジョージと一緒に環境のことを知る  投稿日:2012/04/20
おさるのジョージ木をうえよう
おさるのジョージ木をうえよう 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
親子でこのシリーズが好きで、この本は息子が図書館で選びました。

幼児に環境のことを教えられるような本に、今まで出合ったことがなかったので感激しました。決して説明的ではなく、ジョージの知りたがりぶりによって分かりやすく「物を大事にする」「木の役割」等が子供に伝えられると思いました。

でも、うちの息子はジョージの物語としてしか受け取らなかったようです・・・日本でも「みどりの日」など環境問題に触れる機会が多くなっているので、そんな時にもう一度息子と読みたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 春よ来い  投稿日:2012/04/05
おひさまパン
おひさまパン 作・絵: エリサ・クレヴェン
訳: 江國 香織

出版社: 金の星社
パン好きなので、どんな話そしてパンが出るのかワクワクしながら本を開きました。でもストーリーの始めのページはとても寒そうな街の絵。ここからどうパンが出てくるのでしょうか?

その答えは次のページで判りました。街の住民達は早く寒空からおひさまが顔をのぞかせてくるのを待っていて、パン屋さんが本当のおひさまの代わりにパンで“ちいさな”おひさまを作ったのですね。

皆の思いが込められて出来たおひさまパンは、本から香りやあたたかみが本当に伝わってきそうで、すっかり本の中に引き込まれました。なんていったって本当のおひさままでパンを食べたのですものね。

私達が読んだ時もちょうど春がきた時でした。どこかでおひさまパンを作ってくれたのかな?来年は私達もおひさまパンを作って寒い冬を乗り切ろうかな、と思いました。
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なかなかよいと思う 春の見つけ方を教えてくれた  投稿日:2012/04/05
めざめのもりのいちだいじ
めざめのもりのいちだいじ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
「ふゆじたくのおみせ」を読んでとても気に入り、季節に合わせてこのシリーズを読むことにしています。

絵のほとんどは、まだまだ溶けない雪景色。ヤマネくんと同様「本当に春が来たの?春のお話なの?」と思いましたが、ちょっとずつ春の気配を教えてくれて、だからこそ最後のれんげの花畑が印象に残りました。
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自信を持っておすすめしたい エピソード1?  投稿日:2012/04/03
大型絵本 ひとまねこざるときいろいぼうし
大型絵本 ひとまねこざるときいろいぼうし 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
今までにこのシリーズを何冊か読んできましたが、この本にジョージとおじさんの最初の出会いが描かれていたのですね。

ジョージはおじさんが船で連れて来てしまったようですが、あの捕まり方をみると住んでいたアフリカを思ってジョージは寂しがりましたーなんて話になりそうですが、ジョージはとても知りたがり屋だから初めて見るもの・触れるものが楽しくてそれどころではないのですね。

そんなジョージを優しく見守るおじさんとはやっぱりいいコンビです。最後のページで二人は動物園に来ましたが、その後の“知りたがり”ぶりに繋がっているようですね。
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自信を持っておすすめしたい 息子の友達へ  投稿日:2012/03/31
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
内容を知らずに先ずタイトルが気になってこの本を選びましたが読み終わった時、春休み中に引っ越してしまう息子の幼稚園のお友達のことが思い浮かびました。

大人だって知らない土地に引っ越すのは不安なのだから、子供はなおさらでしょう。そんな時にこの本のかなえちゃんにはお家のポストに「とんことり」とご挨拶!?が届きました。その贈り物はとても細やかだけど、可愛くて気持ちが感じられます。かなえちゃんは送り主を見つけて、お互いお友達になった時の2人の表情がとても印象的でした。

息子の友達も引っ越し先でこんなお友達ができればいいね、と息子と願いました。
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自信を持っておすすめしたい 確かにすてき  投稿日:2012/03/31
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
表紙からインパクトがありますよね。3人組の目がギョロッと見えて不気味。どこが“すてき”なんだろう??読んでみても3人組は脅しの道具を使って次々と人々を襲う泥棒だし・・・

でも読み進んでいくと、3人組が素敵なのがわかりました。日本の“ねずみ小僧”に似ているおとぎ話のようで、ずっと読み継がれているのが納得できました。
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自信を持っておすすめしたい 園に通うお子さんと一緒に  投稿日:2012/03/17
おひさまえんのさくらのき
おひさまえんのさくらのき 作: あまん きみこ
絵: 石井 勉

出版社: あかね書房
「春を感じる本」を探していて、タイトルと表紙の桜の木で選びました。

入園式から帰ってきて早々「明日から行かない」と泣いているまこちゃんにおばあちゃんが、昔まこちゃんのように行かないと泣いていた“誰かさん”と桜の木の話をしてくれました。

おばあちゃんの柔らかい語り方と絵がとても合っていて、まこちゃんの不安がだんだんとれていく様子が感じられました。

入園前のお子さんと読むのにぴったりの本だと思いますが、我が家はまもなく年長になる息子と読みました。「園で泣いている年少さんに優しくしてあげてね。」と伝えることもできますよ☆
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