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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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すずらんぷ

ママ・50代・大阪府、女の子28歳 女の子27歳

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自己紹介
転勤先の札幌で絵本好きなママ友達と出会い、絵本に興味を持つようになりました。今は市の読み聞かせボランティアグループに入って、時々図書館で子供たちに読んでいます。
図書館で絵本を借りること、絵本ナビで新着レビューをチェックすることは、私の生活にとってなくてはならないものになっています。
好きなもの
好きな絵本ベスト3は『まいごのどんぐり』『ぼくとクッキー さよならまたね』
『チリとチリリ』のシリーズです。
あきやま ただしさんの『へんしんシリーズ』など、みんなで盛り上がれる絵本も大好きです。
ひとこと
お話しを聞いているときの、子供たちのキラキラした表情が大好きです。
絵本に出逢えて良かったな、と心から思う今日この頃です。

すずらんぷさんの声

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なかなかよいと思う あわてんぼうの♪チビねずくん  投稿日:2006/11/01
チビねずくんのクリスマス
チビねずくんのクリスマス 作: ダイアナ・ヘンドリー
絵: ジェーン・チャップマン
訳: くぼしまりお

出版社: ポプラ社
クリスマスイブの日、チビねずくんはツリーの飾りにつけるひいらぎの実を探しに外に出かけていきます。途中降ってきた初雪を「お空がちぎれた!」と思ったり、水に映った自分の姿を見て、「ネズミかいじゅうだ!」と思ったり。おまけに逃げる道すがら雪の上についた自分の足跡を「とうめいかいじゅうだ!」と思ってしまいます。あわてんぼうのチビねずくんの姿が愛らしく、とってもほほえましいのです。まるで初めての雪の日に、驚き戸惑ってテンションが上がっている子供の姿を見ているようです。
なんとか家にたどり着き、オオねずくんとチビねずくんは冷えた足を暖炉で暖め、くつしたを吊るします。ささやかなツリーに飾られたひいらぎの実は、ますます赤く光っています。
外は寒いけれど、部屋の中はとても暖かそう。クリスマスを待ち望む二人の気持ちがとてもよく伝わってくる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 「いのち」はめぐる  投稿日:2006/11/01
おてだまのたね
おてだまのたね 作: 秋田・向陽幼稚園の実践記録より
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
この絵本は「かがくのとも」から出されています。人間が生きていく上で必要なこと、大切にしなければいけないことが、この一冊の中に凝縮されています。
近所のおばあちゃんがくれた88個のお手玉。これは「べいじゅ」を迎えたおばあちゃんからの「うれしさのおすそわけ」なのです。懐かしい柄の、色とりどりのお手玉で、子供たちはいろいろな遊びを楽しみます。そして春になり、ひとつのお手玉がほどけて、中から「おてだまのたね」がこぼれ落ちます。子供たちが植えたその種は、ぐんぐん伸びて花が咲き、緑色のさやができ、秋になり、さやは茶色になりました。
そして収穫されたお手玉の種(あずき)で、今度は食べられるお手玉(おはぎ)を作ります。
今度はそれを、お手玉をくれたおばあちゃんに「うれしさのおすそわけ」。
ひとつぶの小豆が大きく育ち豊かな実りをもたらし、それがどのように私たちの生活の中で関わっているのか、「いのち」はめぐっているんだよ、ということを教えてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ナイス・アイデア  投稿日:2006/10/26
カリカリのぼうしやさん
カリカリのぼうしやさん 作・絵: つちだのぶこ
出版社: 偕成社
とてもパワフルで、面倒見の良いカリカリさん。ちょっと口は悪いけど、かぶり心地の良いカリカリさんの帽子屋さんは、いつも大繁盛です。
忙しい一日が終わってやっと眠りについたカリカリさんのお店を訪ねたのは‥?でも、このお客さんにピッタリの帽子、ある事情から、なかなかうまく作ることができません。そこでカリカリさんが考えたのは‥‥?
カリカリさんのアイデアで、とても暖かそうな帽子が見事に出来上がり、そのお客さんも、読んでいる私たちも思わずにっこりしてしまいます。
この絵本、つちださんの最初の作品ですが、隠れた名作なのでは?絵とお話しがとてもよくマッチしていて、手書きで書かれた言葉がとってもいい味だしています。
『マニマニのおやすみやさん』(カリカリさんも登場します)とぜひご一緒に♪
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自信を持っておすすめしたい 和みます!  投稿日:2006/10/26
マニマニのおやすみやさん
マニマニのおやすみやさん 作・絵: つちだのぶこ
出版社: 偕成社
ひつじのマニマニさんは、昼間はいつもうとうと。でも、夜は大忙しの「おやすみやさん」です。マニマニさんのおやすみのアイデアはユーモアがあって、心のゆとりが感じられて、とってもいいなあ、と感心しました。親はなかなかマニマニさんのように、ゆったりとは構えられずに、いつも失敗してしまうんですけどね。
この絵本、『カリカリのぼうしやさん』と連動しているので、ぜひ二冊一緒に読みたいものです。忙しいカリカリさんのためにマニマニさんが編み物のお手伝いをするところは、とっても気が利いていますよ。
手書きで書かれた言葉がとても楽しいです。絵にも遊び心満載で、とても楽しめる絵本でした♪
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自信を持っておすすめしたい 演出意欲を刺激されます。その@  投稿日:2006/10/25
ぼくのおべんとう
ぼくのおべんとう 作・絵: スギヤマカナヨ
出版社: アリス館
『わたしのおべんとう』と一緒に、お話し会で読みました。
二人で椅子を近づけて、「とりかえっこ」がなるべくスムーズに出来るようにしてみました。読み方もおかずを交換した後の「やったー」と、最後の「ごちそうさま」を二人で声を合わせて読むなど、小さい子供にもわかりやすいように、少し工夫して読んでみました。幼稚園前後の子供たちが特に興味深く聞いてくれましたが、赤ちゃん連れのお母さんたちも、おかずが入れ替わった瞬間に「わあ!」と声を上げて聞いてくれました。
読み手の演出意欲を刺激してくれる一冊。もう少し読み方、ページのめくり方に工夫して、次は小学生の子供たちに読んでみたいです♪
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自信を持っておすすめしたい 演出意欲を刺激されます。そのA  投稿日:2006/10/25
わたしのおべんとう
わたしのおべんとう 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: アリス館
図書館でのお話し会で、『ぼくのおべんとう』と一緒に読みました。この絵本はおかずの交換をするページ〜その次のページが、読み手としては最大のポイントです。余計な言葉は入れずにいかにして聞き手に存分に伝えることが出来るか?読み手として、大いに演出意欲を刺激される一冊です。(家庭で読むときは、そんなに気合を入れずに楽しく読みましょう)

二冊を読み終わった後で、子供たちに「どっちのお弁当が好き?」と聞いてみたところ、私の予想に反して、『わたしのおべんとう』の方が人気でした。みんななかなかのチャレンジャーですよね。
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なかなかよいと思う かわいい!逆さ絵の本  投稿日:2006/10/23
くるりんぱ だ〜れ?
くるりんぱ だ〜れ? 作・絵: マルタン
訳: 河合 重丸

出版社: フレーベル館
低年齢向けの逆さ絵の絵本です。身近な動物や生き物をテーマにしているので、とてもわかりやすく、親しみやすいと思います。絵も白い背景にはっきりとした色で、かわいらしく描かれています。
「だ〜れ?」と問いかける形で、進められていくので、当てあいっこしながら、読む楽しみもあります。ただ、描かれている動物たちは、かなりデザインっぽくデフォルメされているので、すでに動物がどういう姿・形をしているかが、わかるようになってからお勧めします♪
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なかなかよいと思う 女の子ってこういう感じ  投稿日:2006/10/23
ねずみちゃんとりすちゃんおしゃべりの巻
ねずみちゃんとりすちゃんおしゃべりの巻 作・絵: どい かや
出版社: Gakken
ねずみちゃんとりすちゃんは、とても仲良し。魚釣りに行っても、魚をいっぴきもつれずに、おしゃべりに夢中。温泉に入ったら、かおが真っ赤になってもぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。なかなか本来の目的を達成することはできないのですが、それでも「ま、いっか」と二人の時間を楽しめてしまいます。この絵本、女の子(女性の)生態をすごーくよく捉えています。むしろ、大人向け?と思えてしまうほど。
ある日、おうちでのおかしづくりでのこと。「きょうはおしゃべりなしでやってみない?」というりすちゃんの提案で二人は黙ってお菓子を作り始めます。(大切なことは話してもいいんですよ)そして、とうとう出来上がり。おいしい紅茶をいれたら、‥また、楽しいおしゃべりの時間が始まります‥
そうです、女の子ってこんな感じ☆
母の立場から「わかるわかる」って思える本。娘はのんびりとしたストーリーと、どいさんの絵のかわいらしさがとても気に入ったようです。
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自信を持っておすすめしたい みんなでわいわい楽しめそう!  投稿日:2006/10/23
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
おもしろかったです!「クリスマス」「サンタクロース」の存在を知り始めた子供たちに、ぜひ読んであげたい絵本です。
最小限の文章だけで、窓の穴開きの仕掛けだけで、これだけ想像力をかきたてられる絵本を描かれる五味 太郎さんは、やはり天才です。
大型絵本を使って、大勢の子供たちとわいわい言い合いながら、クリスマス前のお話し会で盛り上がりたいなっと思いました♪
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自信を持っておすすめしたい 深まりゆく秋にぴったり!  投稿日:2006/10/23
ティモシーとサラともりのようせい
ティモシーとサラともりのようせい 作・絵: 芭蕉みどり
出版社: ポプラ社
おなじみのティモシーとサラのシリーズ。今回は森へのキャンプに出かけるお話しです。秋も深まった今の季節にぴったりの絵本でした。森の風景の描写がとても丁寧に美しく描かれていて、そこに溶け込むティモシーとサラがとてもかわいく描かれています。
私もこのシリーズの絵は、「ちょっと甘すぎるかな?」と以前から感じていたのですが、この絵本に関しては、色調が落ち着いているからなのか、とてもお話しにマッチしていて良かったです。
お話しもティモシーとサラと「もりのようせい」の交流が丁寧に描かれていて、もりのようせいの素直になれない気持ち、せっかく仲良くなってもみんなすぐに帰ってしまうことへの、寂しい気持ちがすごくよく伝わってきます。

大きな木に上ったもりのようせいをティモシーとサラが見上げている絵がとても印象的。この絵本で秋を満喫して下さい。
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