新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

TOP500

けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

  • Line
自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

1391件中 961 〜 970件目最初のページ 前の10件 95 96 97 98 99 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい まだまだ楽しめる!  投稿日:2008/01/25
おしり しりしり
おしり しりしり 作: 長野 ヒデ子
絵: 長谷川 義史

出版社: 佼成出版社
タイトルがかわいいし、長谷川さん絵がぬくもりたっぷり茶目っ気たっぷり、文句なしに楽しそうな本という印象。

しりとりあり、トイレトレーニングありで、ことばを話し始めた子、トイレトレーニングをがんばっている子にぴったりだと思いました。トイレの習慣がしっかりついた子でも、おしりから始まるしりとりなどで充分楽しめると思います。

おしりしりしり♪とリズムをつけて歌いながら読むと、おもしろかったです。長野さん作詞・作曲の歌、あったかいです。幼稚園や保育園でもみんなで歌って踊れそう。先生方に紹介したいなあと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う サッカー好きな子にぜひ  投稿日:2008/01/25
むしサッカーはらっぱカップ
むしサッカーはらっぱカップ 作: 杵川希
絵: 近藤 薫美子

出版社: 教育画劇
細部まで描かれていて、読み手にまでサッカー場にいるような臨場感が感じられました。

最初に、虫たちの名前とポジションなどが説明してあるのですが、サッカーが分からない私と息子にはちんぷんかんぷん。サッカーのルールなどがわかる子だったら、かなり楽しめると思います。

あと、虫の名前にもくわしかったらもっとおもしろく読めますね。ナナフシなど、親でさえ実際にみたことのない昆虫が登場するので、読んだ後で図鑑などで調べるのもいいと思います。

今回は、サッカーにも昆虫にも疎い息子にとって、おもしろみに欠ける結果となってしまいましたが、興味をもってきたら再度読んでみたいと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最高にはまります  投稿日:2008/01/23
どこどこどこ いってきまーす
どこどこどこ いってきまーす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: ひかりのくに
いやあ、読み応えというか、見ごたえのたっぷりある本です。

探し物あそびができる本が好きな息子にと思い、図書館から借りてきたのですが、4歳の子どもには、やや難しいようで。私が助っ人にかってでたのです。だがしかし、大人の私でもなかなか見つけられず、苦戦の連続。

長谷川さん、なかなかてごわいです。そのぶん、絵をたっぷりながめて、探し物以外のものをみて笑いあったりして存分に楽しめますが。

親子でぜひ、チャレンジしてみてください。楽しい時間がすごせると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい けなげです。  投稿日:2008/01/22
ビロードのうさぎ
ビロードのうさぎ 作: マージェリィ・W・ビアンコ
絵・訳: 酒井 駒子

出版社: ブロンズ新社
うさぎのぬいぐるみが、しっかりと心を持っていたので、まるで、うさぎのぬいぐるみの一生が語られているかのようでした。

うさぎがぬいぐるみとして一生懸命に考え、持ち主にとっての本物であることを自覚し、持ち主といっしょにいることに幸せを感じて…こんなにけなげに生きるぬいぐるみがいることに、心うたれました。

うさぎのぬいぐるみの行き着くところは、きっと、神様がくださったお恵みだと思います。感動の結末、何度も何度も読みたくなる一冊です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 絵を楽しむ  投稿日:2008/01/22
マットくんのきょうりゅうだ!
マットくんのきょうりゅうだ! 作・絵: ピーター・シス
出版社: BL出版
文字がまったくないので、ページごとに息子といっしょに見ながら言いたいことを言い合って楽しみました。

おふろに入るときの、男の子のはだかんぼの姿がかわいらしいですね。服がぬぎっぱなしになってちらばっているところとか、どんな男の子にもありがちのことなのがいい。片手に恐竜のおもちゃをにぎっているのがポイントです。

ページをめくりながら、おふろで起こる珍事件に、親子でおどろき合いました。恐竜好きな男の子なら、きっとこんなことを想像するんだろうなあということを絵に描いたかのようです。

恐竜の名前をいっぱい知ってたら、もっと楽しめるかもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 目標にまっすぐ  投稿日:2008/01/22
ミラクル ゴール!
ミラクル ゴール! 作・絵: マイケル・フォアマン
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
サッカー好きでもなんでもないのに、息子は、たくさん借りてきた本のなかから1冊、この本を選びました。
両手をふりあげて喜ぶ男の子の姿がうらやましく思えたのかな。

サッカー選手として試合で得点を決めるシーンでは、読むほうもやったあ!とうれしくなります。男の子が描くワールドカップの選手になりたいという夢もすてきです。夢にまっすぐ向かっている男の子に、うちの息子もなってほしいと思いました。

サッカーをやっているお子さんには、とくに読んでもらいたい一冊だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい わかち合う幸せ  投稿日:2008/01/22
しあわせの石のスープ
しあわせの石のスープ 作・絵: ジョン・J・ミュース
訳: 三木 卓

出版社: フレーベル館
石のスープ?この言葉に興味がそそられました。

石のスープという不思議な料理が気にならない人はいないでしょう。お坊さんは、このスープで人々の心をひきつけ、幸せの意味を説きます。

一つのものをよりよくしていこうとする心が自然にわいてくるようすが、なんとも心地よく、人間っていいなあと思わせられます。

わかち合うことが幸せを生むことを、口で説くのではなく、行動をおこさせることでわからせようとしたお坊さんを、尊敬してしまいます。

この本を読んで、わたしも幸せをわけてもらえたような気がします。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う こんな話だったんだ!  投稿日:2008/01/21
はなをほじほじいいきもち
はなをほじほじいいきもち 作・絵: ダニエラ・クロート-フリッシュ
訳: たかはし ようこ

出版社: 偕成社
はなをほじほじするとよくないよ、という結末になると思って手に取ったのに、読んでみると、はなをほじほじするのは楽しいねで終わってる。あっけにとられてしまいました。

ここは、話の展開を、動物たちのはなをほじることに対する考え方を、思う存分楽しむしかないなあと自分自身に言い聞かせました。ただ、子どもに読むときには、「ほじりすぎると、鼻血が出たり、手にばいきんがついたりするからやめようね。」なんてやっぱり付け足してしまうかも。

はなをほじる子どもたちに、それぞれの親たちがほじってはいけない理由を語る、その内容がかなりおもしろかったです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おとぼけさがいい  投稿日:2008/01/21
ねむいねむいねずみ
ねむいねむいねずみ 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: PHP研究所
ねずみさんのねむい表情が、なんともユーモラスで、
ねむくてもねむれないねずみさんに同情するよりも、ねむれないことをついついおもしろがってしまいました。

ねずみさんが訪れるぼろぼろの家にも注目です。おばけやしきのように不思議な現象が起きるのですが、それが妙に楽しげでもあって、ここが佐々木マジックなのかもしれません。

ねずみさんはこの家を出てからもまだねむそう。この話の続きは別の本に描かれるのでしょうか。シリーズで読みたいと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 話のつながりにおどろき  投稿日:2008/01/21
なんでしょ なんでしょ
なんでしょ なんでしょ 作・絵: 高畠 純
出版社: アリス館
読んでのんびりくつろぎたいなあと思って選んだ本。期待通りでした!

動物たちが砂浜でおえかき。おえかきは、子どもが大好きな遊びの1つ。読む子どももきっと興味津々になることでしょう。砂浜という大きなスケッチブックに描くものは、やっぱりスケールの大きい動物たち。そこからの話の展開におどろきです。

読み聞かせをするときは、「なんでしょなんでしょ」といいながら、ゆっくりページを開くと、どきどきわくわくが高まります。

高畠さんの描く動物は、どれも憎めない愛すべきキャラクターばかり。描く人の人柄が出るんでしょうね。
参考になりました。 0人

1391件中 961 〜 970件目最初のページ 前の10件 95 96 97 98 99 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット