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ウルトラのぱぱ

パパ・60代・宮崎県、男の子21歳

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自己紹介
男の子の父親です。
ひとこと
息子が寝る前に,絵本を読んであげていました。
妻が趣味で集めていた絵本が中心ですが,その感想を絵本ナビに書いています。
絵本に興味を持っているお父さんの参考になれば,幸いです。


おすすめ幼年向け童話(絵本)

公開

ウルトラのぱぱさんの声

220件中 201 〜 210件目最初のページ 前の10件 18 19 20 21 22 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 楽しくお化けとお買い物  投稿日:2009/04/09
コンビニエンス・ドロンパ
コンビニエンス・ドロンパ 作: 富安 陽子
絵: つちだのぶこ

出版社: 童心社
 最近買った本で,息子の1番のお気に入りです。
 つちだのぶこさんの個性的で,迫力のある表紙の絵に惹かれて,手に取りました。
 
 きつねだんなが開いたお店は「コンビニエンス・ドロンパ」。店員はのっぺらぼう。次々とお化けたちのお客が現れます。

 少し怖がりで,お化けが苦手な息子でも大丈夫。楽しいお化けや妖怪が出てきます。
 題名は,コンビニエンスとなっていますが,中身は駄菓子屋のような品揃えです。並んでいる商品も,楽しいものばかりで,息子も面白い商品を見つけては,喜んでいました。
 河童の子供達の様子など,昔小銭を握りしめ,駄菓子屋に行ったことを思い出します。駄菓子屋に行ったことがない息子にも,こういう体験をさせてあげたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 美しい地球を守るために  投稿日:2009/04/07
ワンプのほし
ワンプのほし 作・絵: ビル・ピート
訳: 代田 昇

出版社: 佼成出版社
 作者のビル・ピートさんは,ディズニープロで数々のアニメ映画を手がけ,その後ディズニーを飛び出し,絵本作家になった人です。

 ワンプという,とても気だての良い草食動物が住む星は,一面が緑の草原で被われた平和な星でした。
 そこへ,バッチイ星からやって来たバッチイ人が現れ,ワンプの星を自分たちの考えている素晴らしい星へ変えようとします。

 この絵本では,環境破壊が,取り返しのつかない結果ももたらしてしまうこと。そして,それを繰り返してしまうバッチイ人(人間?)の愚かさを,わかりやすく子供に教えてくれます。
 息子がどのくらい環境破壊について,理解したかは分かりませんが,その大切さを少しでも感じてくれたらと思いました。

 残念ながら,現在販売されていないようですが,図書館で見かけた時は,是非子供さんに読んで上げてください。
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なかなかよいと思う 楽しい言葉遊び  投稿日:2009/04/07
かばのさかだち あいうえお
かばのさかだち あいうえお 作: 吉田 定一
絵: 若山 憲

出版社: ポプラ社
 題名のとおり,あいうえお順に楽しい言葉遊びが書かれている絵本です。
 「あ」では,「あたまと あたまと こっつんこ めから ひがでた やりがでた・・・」とリズムにのって,ゆかいで楽しい言葉が続きます。「こぐまちゃん、しろくまちゃん」の若山憲さんの絵も,とても楽しく,面白いです。
 息子も大好きで,寝る前に読んでやるのですが,言葉のリズムが心地よいみたいで,途中でよく寝てしまいます。
 子供だけでなく,読んでいる大人も心地よい1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 山男と殿様  投稿日:2009/03/30
きつね森の山男
きつね森の山男 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
「11匹のねこ」の馬場のぼるさんの絵本です。
力持ちの山男は、狐が住む森に移りすむ事になり、狐の毛皮を狙う殿様との争いに巻き込まれてしまう。ストーリーは、二転三転して、最後まであきさせません。
狐ばかりの森に一人住む山男。大勢の家来に囲まれても、満たされない寒がりの殿様。山男の方が孤独なはずなのに、何故か殿様に寂しさを感じてしまいます。
最後は、山男の好きな大根がハッピーエンドに導いてくれますが、殿様の心を暖めたのは、大根だけではなかったのでは・・・。
心温まる1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 自然の厳しさと優しさ  投稿日:2009/03/30
かんちがい
かんちがい 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
動物と自然を描いた吉田遠志さんの「アフリカのどうぶつたちシリーズ」の1冊です。
草原で草を食べていたサイの親子。そこへ現れた像の群れ、ふとした勘違いで、サイのお母さんは、象の牙で傷ついてしまう。傷つき弱ってしまったお母さんサイ。しかし、最後にサイのお母さんの傷は、自然の力で癒えます。
自然は、理不尽で厳しく、また優しい。この絵本は、自然の在りのままを描いた素晴らしい絵本だと思います。
初めて息子に読んで上げた時は、サイを傷つける象が許せないようで、象のことを怒っていました。
いつか、息子も自然の厳しさと優しさの両方を愛するよう、成長して欲しいと願っています。
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なかなかよいと思う ユーモアあふれる絵本  投稿日:2009/03/29
ニャーンといったのはだーれ
ニャーンといったのはだーれ 作・絵: ステーエフ
訳: 西郷 竹彦

出版社: 偕成社
ある日,子犬がニャーンという鳴き声を聞きます。しかし,子犬は,何の鳴き声かわかりません。子犬は,その鳴き声を追いかけていきます。
最初にその鳴き声の正体の猫が,描かれていますので,読んでいる子供もすぐに分かります。分からないのは,子犬だけです。
子供も「そこに隠れている」「何故わからないの」と言いながら,聞いていました。
子犬の好奇心や行動力に惹かれながら読んでしまう。ユーモアあふれる1冊です。
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自信を持っておすすめしたい サンタさんの全てがわかる本  投稿日:2009/03/27
サンタクロースと小人たち
サンタクロースと小人たち 作・絵: マウリ・クンナス
訳: 稲垣 美晴

出版社: 偕成社
サンタさんと小人たちの1年間が描かれています。
サンタさんがどこに住んでいるのか。プレゼントはどのようにして準備するのか。様々な疑問に答えてくれます。
クリスマス以外の日の様子も詳しく書かれているため,サンタさんが実在して,今もどこかで生活しているんだと感じさせてくれます。
サンタさんへの手紙が本当に届くのかと心配していた息子も,この絵本を読んで安心していました。
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自信を持っておすすめしたい いつよんでも楽しい  投稿日:2009/03/27
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
知らない人の方が少ない名作ですが,5歳になった今も読み返しています。
動物好きの息子も,動物が集まってカステラを食べる場面が大好きです。あまり甘いお菓子が好きでない息子も,カステラなら食べると言って,食べていました。
ストーリーも素朴ですが,テンポが良く,何度読んでも飽きない絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 僕の秘密基地  投稿日:2009/03/27
おおきな きが ほしい
おおきな きが ほしい 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
コロボックル物語の佐藤さとるさんの絵本です。
大きな木が欲しいかおる。かおるの想像は,木がぐんぐん伸びるように,拡がっていきます。
木の上には自分だけの小屋があって,鳥やリスが遊びに来ます。
男の子なら一度は夢見る秘密基地。
かおるが自分の夢をお父さんに語る場面は,元男の子だった私もジーンとくるものがあります。
是非,息子さんには,お父さんが読んであげてください。
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自信を持っておすすめしたい 小さな魚の大きな勇気  投稿日:2009/03/27
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
何冊か持っているレオ・レオ二(谷川俊太郎訳)の絵本の中で,息子の1番のお気に入りです。
小さな魚スイミーは,仲間と違って1匹だけ真っ黒です。ある日,大きなまぐろが現れて,仲間を食べてしまいます。
それからスイミーは,海を旅し,仲間と団結することで,大きな力を持つことができることを発見します。
リズムに乗った文書で,自分もスイミーと一緒に泳いでいるような心地よさがあります。
たくさんの小さな魚が集まって,大きな魚になり,1匹だけ黒い自分は,魚の目になります。
それは,自分が他人と違っていても,それを個性として生かすことができるのだと,私たちに語っているようです。
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