![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
「なーんだ なんだ くろいの なんだ?」
んん? 赤い背景に白い地面。 そこに真っ黒な丸い形が転がっている?
「なーんだ なんだ くろいのふたつ」
今度はふたつになった! さらに続きますよ。 歌うような言葉に乗って、少しずつ少しずつ、 ゆっくりと白と黒の何かが登場してきます。 目がふたつに、はなひとつ。 ああ、この大きな可愛い動物は、パンダさんだ!
これは楽しい楽しいあかちゃん絵本。 だって考えてみてください。 まるまる1冊絵本を使って、時間をたっぷり使って。 大好きなパンダさんに会えるのです。 何度も何度も会えるのです。 覚えれば覚えるほど、嬉しいのかもしれませんよね。 ほら、今日もまた。
「パンダさん、こんにちは」
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
「なーんだなんだ」歌のような言葉とともに、ゆっくりパンダがでてきます。あかちゃんの絵本。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
初めてこの絵本に出会ったのは、生後6カ月くらいのこと。
絵本クラブで届けていただきました。
ずっとずっとお気に入りで、すでにボロボロ。
つぎはぎだらけです。
先日1歳7カ月になった娘。
ママが風邪で声が出ないときにこの本を持ってきて、
広げて、自分で声に出して読んでくれました。
(読んでくれたのか、読んでみたのか…(笑)
しゃべり始めて1カ月ちょっと。なのに。
「なーんだ、なーんだ。
めがふたちゅっ!
ぱんあちゃんだっ!」って。
ほかにも覚えちゃってる本がたくさんありますが、
こんなに「音読」ができるなんで、びっくりしました。
おかげさまで、パンダも大好きです(笑) (eeeさん 30代・ママ 女の子1歳)
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