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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
こびとのおかあさんと3人の子どもたちが、ぼうしのおうちに住んでいました。おかあさんが留守の間に、子どもたちの失敗で家が燃えてしまい…。スウェーデンの古典絵本。
![](/images/7170-1.jpg)
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
1930年、今から75年以上も前に出版された絵本とは思えません。挿絵も全然古い感じがせず、新鮮な挿絵です。
お話は、小人たちが「ぼうしのおうちに」住んでいましたという素敵な設定から始まります。この時点で息子は本の世界へ。
お母さん小人が出かけ、留守番をしている3人の子供小人たち。お母さんに褒めてもらおうと、家の掃除を始めるのですが・・・もうその姿が実に楽しそう。息子は真っ黒になったみんなの姿にニコニコでした。
その後の展開には、親の私がびっくり。
現実にこんなことになってしまったら笑えない・・・です。
でもこの絵本にでてくる子供たちは、すごく前向きで豪快です。だって「お仕置きじゃなくて、おうちを直すのを手伝って!。」とこんな台詞がいえちゃうんです。
だからこの絵本は好きです。
(Sayaka♪さん 20代・ママ 男の子4歳)
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