ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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小学校での読み聞かせ、一番機会が多いのが、低学年(1、2年生)向けの読み聞かせではないかと思います。同じ絵本を読んでも園児の時とは感じ方が変わったり、少し長めのお話が聞けるようになったり、絵本を存分に楽しめる年齢ですね。だからこそ、当日どんな本を読むかの選書は重要であり、たくさんの絵本の中から選ぶのは迷ってしまうことも多いかと思います。こちらのテーマでは、ユーモア絵本から心に残るお話、昔話、民話まで、低学年の子どもたちに読んであげたい絵本をたっぷりご紹介します。
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「この白い線から落ちたら 大変なことになるんだ」学校からのかえりみち。道路の白い線だけを通って家に帰ることを決意するそらくん。子どもたちも「あ、同じことやったことがある」と思いながら、あっという間にこの絵本の世界に引き込まれてしまうはず。
ある日、男の子は自分のベッドに輪ゴムを引っ掛け、それを持って家の外へ。自転車→バス→列車・・・男の子はいろいろな乗り物に乗ってドンドン行きます。あれ、輪ゴムはどうなった? ページを開くたびに「えっ〜」とにぎやかな声が上がる、読み聞かせに人気の一冊。
がいこつが目覚めるとしゃっくりが出ていました。止まらないひゃっくり。しゃっくりを止めるために、オバケがアドバイスしたのは? いきをとめる? めだまをおさえる? 水をのむ? 途中から子どもたちも一緒に「ヒック、ヒック、ヒック」と合唱するのも楽しい一冊。
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きのこの里に大事件! ほしじいたけとほしばあたけは、体を張ってなかまのきのこを助けるのですが……。「きのこの絵本」の中でもちょっと珍しい「ほししいたけ」が主人公のシリーズ。一度読んだら子どもも大人もクセになっちゃうかも!?
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ある日、ロバのシルベスターは、のぞみがかなう、まほうの小石をひろいます。何を願おうか考えていると、腹をすかせたライオンが現れ、シルベスターは「ぼくはいわになりたい」と願い……岩になってしまいます。はたしてシルベスターは元に戻れるのでしょうか。
ある日、ととさんが腹が痛くなったと訴えると、かかさんに「お寺の和尚さまに聞いてみるといい」と言われ、お寺に出かけていった。和尚さんに言われた通り、次から次へといろんなものを飲み込んでいくととさん。最後はどうなっちゃうの?驚きと繰り返しが楽しい昔話。
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始まったばかりの夏休み。ヒデトシ、マナブ、ぼくの三人はカブトムシを見つけ、喜び勇んで木に登ります。ところがその木は近所でも有名なカミナリじいさんの家の木!カミナリ声にぴっくりして慌てて逃げ出したのですが、ヒデトシは転んでつかまってしまって……。
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