アンパンマンのかわいいギフトボックス!
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年をとれば誰もが「老い」てきます。歩くのがゆっくりになったり、耳が遠くなったり。
今まで出来ていたことが出来なくなり、生活に手助けが必要になることもあります。
おじいちゃん、おばあちゃん、どうしたのかな?子どもたちは疑問に思ったり不安になることもあるでしょう。
「老い」を自然に受けとめ、お互いに補い支え合うこと。
子どもたちに伝える方法はいろいろありますが、絵本もそのひとつです。
思いやりの気持ちを考えるきっかけになる、「老い」「認知症」「介護」などのテーマが描かれた絵本を集めてみました。
少女と、記憶をなくしかけたおばあさんとの、さりげない、でも、たしかな友情を描いた一冊。
絵を描くのが好きな女の子キャセレナは、かあさんと引っ越した先で、おとなりのおばあさんアグネスさんに出会う。自然やアートを愛するふたりの友情が、四季の移ろいとともに育まれてゆく。
クマのおじいちゃんと孫のぼく。おじいちゃんは、ときどきさびしくなったり、ぼくのことを忘れてしまったりします。「老い」を自然に受けとめるぼくの視点で、お互いに補い支え合う、日常の優しさを描いたお話。
バーソロミューおじいさんと、小さな女の子ネリーはお隣どうし。ネリーが赤ちゃんのときは、バーソロミューが乳母車を押して散歩に連れていってくれましたが、月日が流れ、今度はネリーが、バーソロミューの車椅子を押して……。
小さなぼくが不安な気持ちになると、いつもおまじないの言葉で助けてくれたおじいちゃん。生きていくためのしなやかな強さを育む、心にしみる絵本です。
幼いジュリアには、おばあちゃんの身に何が起こったのかまだ理解できません。それでもひとつひとつの現実を受け止め、おばあちゃんに寄り添います。たとえ忘れていても、つながりは途切れないことを教えてくれるこころ温まるお話。
「私」のおばあちゃんはアルツハイマー病です。だからまわりの人をびっくりさせることをしたり、いろんなことを忘れてしまったりします。私やパパやママのことを忘れてしまうことだってあります。だけど、私がおばあちゃんとお話しすると、とても喜びます。絵本を読むとき、おばあちゃんは私をぎゅっとだきしめてくれます。
チーばあばが、少しずつ、いろんなことを忘れていく病気になった。わたしのことも忘れちゃうのかな。そうだとしても、わたしはチーばあばが大好き。チーばあばに教わった「チビチョークのうた」を歌ってみると……。
子どもたちが、家族・認知症や介護について、考えるきっかけとなる作品。
おばあちゃんは、アルツハイマーという病気にかかって、なんだか変わってしまいました。。それでも、おばあちゃんと心を通じあわせるにはどうしたらいいか、マリーはちゃんと知っていました。
……ふたりの心の交流が、マリーの視点でやさしく描かれます。家族を想うすべての人にとどけたい、ベルギー生まれの絵本です。
レニーのおじいちゃんは、森の動物たちの王さま。かしこくてやさしい王さまライオンでしたが、ある日、すごろくのやりかたも孫のレニーの名前もわすれてしまい…。“認知症”になったおじいちゃんとそれを認めてあたたかくささえる孫と祖父の幼なじみの友人たち。認知症をわかりあえる絵本です。
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