のっぺらぼう」 みんなの声

のっぺらぼう 作:杉山 亮
絵:軽部武宏
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2010年07月
ISBN:9784591119426
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 22
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  • のっぺらぼうが・・・

    このお話はいつも読んでいるお化けのお話から見たら、そんなに怖い絵でもなかったし、ストーリーでもなかったような気もしたのですが・・・うちの子は怖がって寝つきが悪かったです。本当にお母さんまでがのっぺらぼうじゃなくて良かった〜って感じでした。

    投稿日:2012/05/27

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  • のっぺらブラぼー♪

    恐いです・・・。おどろおどろし〜いです。絵のタッチ、色使い、ストーリー展開・・・かなり本格的。これぞ“怪談”。

    でも、この本のブラボーなところは、オチ。こどもにとって、これほど安心できて、嬉しいオチは他にはないです!恐いもの好きだけど、恐がりなうちの娘も、安心して眠ることができたようです♪そして、教訓としても、ばっちり印象に残ったようです☆

    最後まで我慢できるなら、是非、挑戦して下さい!!

    投稿日:2012/05/02

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  • こわいです

    • みくのパパさん
    • 30代
    • パパ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    かわいかったりまぬけだったり怖くないお化けの絵本が多い中、これは本格的に怪談です。ストーリー全体的に暗い色使いで、のっぺらぼうに出会うシチュエーションがリアルで怖い。最後までどきどきしますが、お母さんはのっぺらぼうじゃなくて良かったです。
    娘は赤ん坊を抱いたのっぺらぼうに生えているキノコが気になって仕方ないらしく、まだそれほどお化けに対する恐怖はないようです。

    投稿日:2012/02/25

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  • なかなか怖い

    のっぺらぼうの昔話。
    山奥に迷い込んでのっぺらぼうに追いかけられます。
    それからは会う人会う人、のっぺらぼう!
    そのストーリーだけでも子供には結構怖いと思うけど
    絵も相当雰囲気があって、ドキドキさせます。

    投稿日:2011/10/05

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  • これは恐い!

     これは,結構恐い絵本です。恐がりの息子は,読んでいる途中で,恐くなって読むのを止めてしまいました。

     お話は,基本的には小泉八雲の「むじな」と同じですが,主人公は男の子で,山に薪をとりに行って,「のっぺらぼう」に遭遇します。

     軽部武宏さんの絵も少し不気味な感じで,怖さが増してきます。ただし,絵本を全部読んでしまうと,少し安心する仕掛けもありますので,あまり恐がりでない子供さんなら大丈夫だと思います。

     まだ読んでいない人のために,ラストは秘密にしておきますが,最後がなんとも味があって,面白いと思いました。
     
     お父さんの読み聞かせにお勧めです。

    投稿日:2011/05/07

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  • 怖いおはなしも必要!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    「〜は名探偵」シリーズの杉山さん作品は
    息子が大好きで、小学2・3年の時
    何度も図書館から借りて読んではひとりで
    楽しみ
    友達にも教え、一緒に謎解きとかして楽しんでました

    保父さんだったこともあり
    子ども心をぐっと掴むんですね
    遊びを通して
    いつも楽しい感じなんですが

    で、HPでもこの絵本の表紙を見て気にはなっていましたが
    なんか、怖そうな絵で・・・
    でも、日本絵本賞?ともうひとつダブル受賞と
    今日行った本屋さんで紹介されていて・・・

    うわっ!!怖い・・・
    多分・・・うわ〜っ、やっぱり・・・
    最後は?
    は〜っ
    軽部氏の絵が素晴らしい出来です

    正当なこわ〜い昔話でした
    知ってるようで、知らなかったりする分野です
    怖いおはなしも知っていた方が器が大きくなって
    いいですよ

    投稿日:2011/05/03

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  • けっこうこわい。

    「のっぺらぼう」って昔お話では聞いたことあったけど、どんなお話だったっけ?
    こんな絵本もあるんだね、と本屋で手にとった絵本です。
    でも、これはけっこう怖いです。
    まぁ、表紙がすでに怖いですが...
    森をさまようその森の感じも怖いし、次々に現れるのっぺらぼうも薄気味悪い。
    最後はどういう終わり方をするのかと思ったら、最後の最後はめでたし、めでたしなんだけど...
    たくさん出てきたのっぺらぼうはそのまま森に残してきたわけで...退治したわけではなく、逃げ帰ってきただけなので、なんとなく、暗いところにいくと、どこかに、のっぺらぼうがひそんでいそうな感じがする、そんな余韻を残します。
    怖がりな子にはお勧めできません。
    特に、夜寝る前の読み聞かせにはどうなのかな?
    ただ、子どもは「こわいお話」も大好きだったりするので、この程度はへっちゃらだという子にはぜひ、肝試しのようなつもりでどうぞ。

    投稿日:2011/01/28

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  • ラストは安心

    『大接近妖怪図鑑』の作者さんが絵を描いているということで、興味を持ちました。
    大人の言いつけを守らなかった男の子が、山奥に迷い込んでしまいます。
    すると、会う人、会う人がのっぺらぼうで…というお話。
    絵は結構怖いですが、ラストは心から安心できるので、お話会などで読んでも盛り上がるのかなと思いました。
    同じ作者コンビの作品で、「うみぼうず」や「かっぱ」もあるようなので、そちらも読もうと思います。

    投稿日:2020/08/06

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  • 怖い

    4歳の息子と読みました。
    色彩も雰囲気もちょっと和風な感じの怖い絵です。
    表紙、裏表紙の見返しの絵も怖い。
    昼間のおしょうさんものっぺらぼうだったのかな?
    息子はちょっと怖かったようで、1度しか読みませんでした。

    投稿日:2015/12/15

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  • 夜、怖がりのお子さんに読んではいけません。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    「のっぺらぼうの話は」子供のころからよく聞いたり、(絵本などで)見たりしてきましたが、この絵本の「のっぺらぼう」は今まで読んできたものの中で怖かったです。
    軽部武宏さんの絵のタッチがオカルト漫画っぽいところがあり、それで余計怖く感じるのかもしれません。

    これは怖がりのお子さんには夜見せてはいけません。
    怖い物好きなお子さんたちが大勢いるとき、明るい昼間に読んであげるといいと思います。

    投稿日:2011/10/01

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