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ポポロ

ママ・30代・神奈川県、男8歳

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自己紹介
今年春から新しい仕事を始めたため、本屋さんや図書館へ行く時間がすっかり減り、現在かなりモヤモヤがたまっている(笑)、小学3年生の母です。
小学校の読み聞かせボランティアに参加しています。どんな本を紹介しようかと本選びにワクワク♪お話を聞いている子供たちより私が一番楽しんでいるかも・・・。今年は昔話を中心に紹介していこうと思っています。余裕があればパネルシアターなどにも挑戦したいなぁ。
最近は一人読みが増えた息子に、成長とちょっぴり寂しさも感じますが、できる限り(本人がイヤがるまで・・)読み聞かせをしたいなと思っています。
多くの方にお気に入りに登録していただき、びっくりしております。
自分や息子の絵本日記の代わりとして投稿を始めたものなので、偏った意見などがあるかもしれませんが、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

ひとこと
最近、仕事や学校の役員などで忙しく、たまにしかこのサイトをのぞくことができず投稿もすっかりご無沙汰になってしまいました。忙しさから少し解放され、ようやく再開です。やっぱりいいですね!ここへ来てたくさんの方の感想を拝見するのはとても素敵な時間です。感想を書くことによって自分自身の気持ちもとてもゆったりと穏やかになりますね。ひょっとして忙しい時こそここへ来て、カリカリとした気持ちをリセットするほうがよいのかも・と思いました(#^.^#)(2007.11.5)

自分が好きだった本はもちろんのことたくさんの本をこどもと楽しみたいと思っています。このサイトのおかげで多くの本に出合えて、本当に感謝しています。また、たくさんの絵本好きの方々とお知り合いになれたような気がして、サイトをのぞくのがとても楽しみな時間になっています。

ポポロさんの声

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自信を持っておすすめしたい お菓子もいいけどご飯もね!  投稿日:2007/01/08
おかし・な・ごはん
おかし・な・ごはん 作・絵: 山岡 ひかる
出版社: 偕成社
ケーキ、クッキー、チョコレート・・。
こんな朝ごはんがでてきて「ぼく」はびっくり。
でも朝からついてる!うれしい!が本音。
ところが、給食も夕食も、そして次の日のごはんもお菓子だった!
プリン、ドーナツ、アイス、たいやき、もちろんスナック菓子も。
お菓子がごはんで、ハンバーグやからあげがおやつの不思議な世界。
聞いていた息子も「いいなあ〜。うらやましい。」とためいき交じり。
でもね、一週間前の出来事・・。
「ちゃんとご飯も食べるから」とおやつをたくさん食べたぼくは
晩御飯のカレーライスを残しちゃった。お母さん悲しそうだった。
後半のこのページは親子ともども思い当たる節あり!
息子はチラッと罰悪そうに私の顔を見ました(笑)
そう、子供にご飯を残されると悲しいのです!
ご飯を食べたいと心から思ったぼく。
ご飯を食べるって毎日の当たり前のことだからつい忘れてしまいがち。
ご飯っていいよね!そんな風に思える作品でした。
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自信を持っておすすめしたい 心も温かくなるお風呂  投稿日:2007/01/08
ふくのゆのけいちゃん
ふくのゆのけいちゃん 作・絵: 秋山 とも子
出版社: 福音館書店
寒い時期、お風呂のお話で温まろうかな?なんて思ったら、
「しょうぶ湯」5月のお話しでした。
でも、なんだか心の芯がほんわかとするような作品でした。
けいちゃん家族の仕事の様子や銭湯に来る人々の日常が描かれています。
銭湯に関わっている人はお父さん、お母さんだけではありません。
ペンキ屋さん、牛乳屋さん、廃材屋さんなど出入りの業者さん。
そしておしゃべりも楽しみにくる様々なお客さん。
人と人との触れ合いが温かく感じられます。
夜遅くまで働いているけいちゃんのお父さん、お母さんを見て
銭湯を知らない息子は「大変だね〜」と言っていました。
今は従業員がたくさんいるスーパー銭湯や温泉施設が主流の時代。
こんな銭湯を探すのも難しいのかな?
人間関係が希薄になっている今の社会。ぜひ残していきたい文化だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 反対言葉って意外と難しい  投稿日:2007/01/05
さかさのこもりくん
さかさのこもりくん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
ずっと逆さまにぶらさがっていたため、話すことは
全部反対になってしまうこうもりのこもりくん。
お友達が欲しいんだけど、反対言葉は通じるかな・・。
反対言葉って意外と難しい。
「かくれんぼ」はたしかに苦労しそうです。
やさしいくまくんと仲良くなれて、ほっとしました。
息子は、こもりくんのセリフを読んで次の文章を手で隠して
どんな意味かあてるのがとても気に入ったようです。
年末年始、忙しくて寝る前の読み聞かせもままならず、
ふくれっ面だった息子も大喜びの楽しいお話でした。
かわいらしい絵と言葉遊びがとてもよくマッチしていました。
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自信を持っておすすめしたい やきもちをやいたベンジー  投稿日:2006/12/22
ベンジーとおうむのティリー
ベンジーとおうむのティリー 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ てつた

出版社: アリス館
ベンジーはいつだってごきげんなしっぽの短い茶色の犬。
家族みんなが大好きでした。
でも、サラおばさんがオウムのティリーを連れてくるのは好きじゃありません。
みんながティリーばかりをちやほやするからです。
サラおばさんがやってきた日、ベンジーはティリーの鳥かごを持ち出し・・。
まるで、小さい兄弟にやきもちをやく子供のようなベンジー。
子供はとっても身近に感じることと思います。
大騒動になってしまいハラハラドキドキしますが、
とても素敵なハッピーエンド。ベンジーの機転に天晴れ!です。
ベンジーはちょっぴりお兄さんになったみたい。
『どろんこハリー』の作家なのでやっぱりハリーの雰囲気がでているなあと思っていたら、
訳者が渡辺茂男さん(ハリーの訳者)の息子さんだったのですね。
なるほど〜と納得しました。
ベンジーの物語は他にもあるそうです。ぜひもっと楽しみたいです。
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なかなかよいと思う リサとバスパール、初めまして!  投稿日:2006/12/21
リサとガスパールのマジック・ショー
リサとガスパールのマジック・ショー 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
最近いろんなグッズがでているリサとガスパール。
女の子向きかな・・なんてちょっと敬遠していたのですが、
そんなことは全然ありませんでした。
CMでもおなじみなので親しみがあるのでしょうね。
子どもフェスティバルでマジック・ショーをすることになった2人。
ハトの手品に使う鳩を公園で捕まえようとして失敗したり、
ガスパールが箱に入って消える手品はタネがばれちゃうし。
ペットのマロンの曲芸ではマロンが言うことをきかない!
すっかり落ち込む2人でしたが・・。
お茶目で憎めないコンビがなかなかよかったです。
息子はほかの作品も読んでみたいと気に入ったようです。
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自信を持っておすすめしたい 宇宙の夢いっぱい  投稿日:2006/12/21
うちゅうスケート
うちゅうスケート 作・絵: たむら しげる
出版社: KADOKAWA
寒いこの時期に手にしたからでしょうか?
アイススケートの物語だと勝手に思いましたが、
ローラースケートでした(笑)
ルネくんのもとに手紙が届きました。
友達の宇宙人ミューくんからの招待状です。
「土星にローラースケート場ができました。ぜひ遊びに来てきださい」
どうやって行こう?おじいちゃんが教えてくれた秘密とは・・。
とっても素敵でした!宇宙って夢や空想をかきたてますね。
流れ星の手紙、土星の輪がスケート場、ボートで銀河を進む。
どの発想もユニークですが、夢いっぱいでとてもよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 配り忘れたプレゼント  投稿日:2006/12/20
クリスマスのおくりもの
クリスマスのおくりもの 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 長田 弘

出版社: ほるぷ出版
仕事を終えてホッとしたサンタのおじいさん。
袋のなかに配り忘れたプレゼントを見つけてびっくり!
届けなくっちゃ!でもトナカイはもうぐっすり休んでいる。
パジャマに赤いサンタのコートをはおり歩いて出かけます。
ところが、贈り物の届け先はとてもとても遠いのです・・。
なんとかクリスマスの朝までに届けたいというサンタの
おじいさんと出会う人々のやさしさがとてもいいです。
が、なんといってもバーニンガムの作品。
登場する男の子の名前が不思議で面白く、
彼のもとにたどりつくまでの過程も一筋縄ではいきません。
「がんばれ!サンタさん。」思わず声に出してしまった息子。
目的の家が見えたときには親子で一緒にホッとしました。
ドキドキしながら、温かいやさしい気分になるお話です。
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なかなかよいと思う ようやく完結  投稿日:2006/12/19
シンドバッドのさいごの航海
シンドバッドのさいごの航海 作・絵: ルドミラ・ゼーマン
訳: 脇 明子

出版社: 岩波書店
シンドバッドの冒険3冊シリーズ。
我が家でようやく完結しました。ドキドキワクワクの冒険の連続。
「川口博の探検隊」(ちょっと古いですが・・)にも似た
奇想天外の物語に息子はいつも大興奮。
シンドバッドは海を巡り、異国の地へ何度もたどりつくのですが、
その度に「ここはきっと中国だよ」「インドあたりかなあ」と
国の特徴を表す挿絵に想像をめぐらせていました。
何度も危険を冒し、宝石など莫大な富を得たシンドバッド。
しかしながら、本当に得た富は「愛」であり「家族」であったのです。
今回の物語はシンドバッドと妻ファティマの出会いです。
もちろん、危険な冒険も健在です。
シンドバッドを窮地から救う助っ人も登場し、前作より安心して楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい スノーマンに会いたい!  投稿日:2006/12/19
新装版 スノーマン
新装版 スノーマン 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
出版社: 評論社
冬のキャラクターの代表的なものの一つですね。
冷たい雪なのに温かみにある絵がとても素敵です。
スノーマンとの夢のような時間がいつまでも
終わらなければいいのに・・。
「スノーマンに会ってみたい」と息子はいつも言います。
文字のない絵本なので、かつてはセリフや状況を言葉にし、
息子に読み聞かせ楽しんでいました。
しかし今年は息子と一緒に黙ったままページをめくり、
楽しいシーンや空を飛ぶシーンはお互いに顔を見合わせました。
お互いの頭の中で物語を楽しみ、共有できたことがなんだかとてもうれしかったです。
子供の成長を感じるとともに、素敵な作品はずっと愛され、
いろいろな楽しみ方ができるんだなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい いつもとちがう町へ行こう!  投稿日:2006/12/15
ちゃんがら町
ちゃんがら町 作・絵: 山本 孝
出版社: 岩崎書店
学校帰りの駄菓子屋「よもだや」。
お店のおばあさんが鈴を鳴らすと、そこはいつもと違う町。
みんな目いっぱい遊ぶことができるちょっと不思議な「ちゃんがら町」。
友達だっているし、ひみつ基地だってあるし。
子供たちが日が暮れるまで遊んだ古きよき時代と
不思議ワールドがミックスしたような町。
子供でなくてものぞいてみたくなります。
絵を細部まで細かく見るのもとても楽しかったです。
息子は笑いながらさんざん楽しんだのですが、
「学校帰りに寄り道したらいけないんだよね」と。
そうだね・・。今の子供ならではの言葉かな。
せめて絵本の中だけでもいっぱい楽しもうね。
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