新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ポポロ

ママ・30代・神奈川県、男8歳

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自己紹介
今年春から新しい仕事を始めたため、本屋さんや図書館へ行く時間がすっかり減り、現在かなりモヤモヤがたまっている(笑)、小学3年生の母です。
小学校の読み聞かせボランティアに参加しています。どんな本を紹介しようかと本選びにワクワク♪お話を聞いている子供たちより私が一番楽しんでいるかも・・・。今年は昔話を中心に紹介していこうと思っています。余裕があればパネルシアターなどにも挑戦したいなぁ。
最近は一人読みが増えた息子に、成長とちょっぴり寂しさも感じますが、できる限り(本人がイヤがるまで・・)読み聞かせをしたいなと思っています。
多くの方にお気に入りに登録していただき、びっくりしております。
自分や息子の絵本日記の代わりとして投稿を始めたものなので、偏った意見などがあるかもしれませんが、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

ひとこと
最近、仕事や学校の役員などで忙しく、たまにしかこのサイトをのぞくことができず投稿もすっかりご無沙汰になってしまいました。忙しさから少し解放され、ようやく再開です。やっぱりいいですね!ここへ来てたくさんの方の感想を拝見するのはとても素敵な時間です。感想を書くことによって自分自身の気持ちもとてもゆったりと穏やかになりますね。ひょっとして忙しい時こそここへ来て、カリカリとした気持ちをリセットするほうがよいのかも・と思いました(#^.^#)(2007.11.5)

自分が好きだった本はもちろんのことたくさんの本をこどもと楽しみたいと思っています。このサイトのおかげで多くの本に出合えて、本当に感謝しています。また、たくさんの絵本好きの方々とお知り合いになれたような気がして、サイトをのぞくのがとても楽しみな時間になっています。

ポポロさんの声

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自信を持っておすすめしたい どこまで伸びる?  投稿日:2006/04/18
ふしぎなたけのこ
ふしぎなたけのこ 作: 松野 正子
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
スーパーに並んだたけのこを見て思い出しました。
随分以前から家にあった本でしたが、
子供があまり興味を示さなかったので1,2回読んだきりでした。
久々に読んでみると、意外にも「おもしろーい!」との声。
突然にぐんぐん、ぐんぐん伸びていくたけのこ。
てっぺんにいる「たろ」にハラハラどきどき。
「たろ」を心配する村人たちの表情を中心に描かれています。
最後は山のたけのこに海のごちそうも手に入りめでたし、めでたし。
なるほど〜と思わせる終わり方です。
「たろ、やあーい」とたろを呼ぶ声やテンポよく進むストーリーに
見た目(表紙が暗い感じですが・・)以上に楽しめる作品です。
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自信を持っておすすめしたい ♪名前を聞いてもわからない?  投稿日:2006/04/17
わすれんぼ・ちびくん
わすれんぼ・ちびくん 作: マイク・ギビー
絵: バーバラ・ナッシベム
訳: くどう なおこ

出版社: 小学館
「何この本!お母さんイヤな本持ってこないでよ!」
題名を見た息子の第一声。
どうして?? よくよくたずねてみると、
「どうせ僕が忘れ物ばっかりするチビだからだろう!」
ぷぷっと吹き出してしまいました。
もちろんそんな本ではありません!
忘れ物をしないようにねという本でもありません。

ある日茶色の子犬くん(ちびくん)が自分の名前を忘れてさあ大変。
「僕の名前はなんだろう?」友達にたずねてまわります。
みんなちびくんの普段の様子は覚えているのに名前だけは
思い出せない・・・。
子供たちが大好きな繰り返しで、訳がリズムよくとても楽しめました。
友達がいつもちびくんの様子を見ていてくれるんだなとほのぼのします。
最後にちびくんの名前がわかってホッとしました。
「僕は名前は忘れないよ〜」
読み終わったときには息子の誤解も解けニッコリでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大胆なパロディー  投稿日:2006/04/16
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
レビューで気になっていてようやく読むことができました。
「3びきのこぶた」のパロディーで大胆な発想がサイコー♪
悪い大ブタ、ハンマーにダイナマイト!!
テンポよく進むストーリに子供もゲラゲラ笑いながら
身を乗り出してきました。
オオカミは悪者、ブタはかわいい弱い者の思い込みが
くつがえされます。
確かに、こんなオオカミやブタだっているかもしれません。
「3びきのこぶた」の単なる逆バージョンでなく、
パワーアップして現代版ぽく
(鉄骨の建物やおおかみのお母さんがマニュキアを塗ってるなどなど・・)
なっているところもなかなかユニークです。
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自信を持っておすすめしたい 「すごーい!」と大絶賛  投稿日:2006/04/14
ものぐさトミー
ものぐさトミー 作・絵: ペーン・デュボア
訳: 松岡 享子

出版社: 岩波書店
トミー・ナマケンボは機械式(電動式)の家に住んでいます。
朝ベッドから起きるところから、風呂、歯磨き、着替えなどなど
何一つ自分で動かなくてよいのです。
ところがある日、停電で機械が動かず・・・。
息子は「すごい!すごい!」と感嘆の声をあげ、後半は大笑いし、
面白い本だったと絶賛しています。
停電のせいで予想もしないことがおこり、
さんざんな目にあったトミー。
「機械にたよるのはいけないよね」というメッセージなのでしょうが、
息子は「停電でも壊れないような機械をつくらなきゃ!」
ええっー!?
「学校まで運んでくれるようにすればもっといいよ〜」
ひぇっっー!!
すでに想像の世界へトリップ!なるほど、子供の視点から見たらそうかもしれません。
これほど想像力をかきたてられるものはないのでしょう。
大きくなって再びこの本を手にとったとき、メッセジーに気がついたら、
きっとクスッと笑ってしまうだろうな。
想像力豊かな小学生くらいの年齢に出会うとよい本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 春の風!  投稿日:2006/04/13
はるかぜ とぷう
はるかぜ とぷう 作・絵: 小野 かおる
出版社: 福音館書店
はるかぜのこども「とぷう」が町へ出かけます。
みんな「とぷう」たちがくるとうれしそう!
でも動物園で、ほかのはるかぜのこどもたちと大喧嘩!
たちまちつむじ風が巻き起こり・・・。
春の風ってそういえばそよそよ暖かいだけじゃなく、
春一番みたいな強い風もありますよね。
はるかぜのこども達の喧嘩だと思うとなんだか
許せてしまう!
大暴れした「とぷう」の頭にうずまきができてしまい、
「つむじ風」と「頭のつむじ」が掛け合わされていて
思わず「うまい!」と拍手してしまいました。
春の暖かさを感じるやさしい絵と
センスあるストーリーがGOOD!
今の時期にぴったりの作品です。
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自信を持っておすすめしたい 失敗も成功のもと!  投稿日:2006/04/11
おなべおなべにえたかな?
おなべおなべにえたかな? 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
やさしいタッチの絵が春の暖かさを感じさせます。
にんじんスープも、たんぽぽ入りのまめのスープも
どっちも飲んでみたい!
「おなべ、おなべにえたかな?」
というフレーズがとても心地よく響いて
スープが完成するのを思わずワクワク待ってしまいます。
表情豊かな「おなべ」もとってもかわいらしくキュート!
にんじんスープを思わず全部味見してしまった失敗も
成功のもと!
「あー、おいしかった」と寝転ぶきっこたちは
きっとお腹一杯で春の日差しの中、お昼寝かしら?(笑)
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なかなかよいと思う 菖蒲の葉で助かるの?  投稿日:2006/04/10
くわずにょうぼう
くわずにょうぼう 再話: 稲田 和子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
「〜〜したんだと。」という語りの文章が「昔話を聞いている!」という雰囲気が
出てとても好きです。
初めは普通の姿をしていた「女房」がだんだんと本性を表していく姿は、
子供にとってかなり怖いかも・・。
赤羽さんの「鬼気せまるおにばば」がそれほど見事です。
どうやったら助かるの?と本気で不安だった息子にとって、
「菖蒲の葉」と「よもぎの葉」はかなり意外なものだったようです。
これからちょうど菖蒲の季節(端午の節句)。
昔からの風習や言われなどを昔話を通して伝えていくことができて
なかなかよいと思います。
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自信を持っておすすめしたい シリーズ化に期待しています。  投稿日:2006/04/07
おでんさむらい こぶまきのまき
おでんさむらい こぶまきのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
時代劇ものなのですが、今まで読んできたもの
(「ねぎぼうずのあさたろう」や「くものすおやぶん」など・・)とは、なぜか一味ちがいます。
何がちがうんだろう?と考えてみたところ、「そうか!主人公が人間だ!」という結論に
行き当たりました。
そう「ひらた・おでん」なる主人公は腕のたつ侍なのです。
でも内田麟太郎さんが作者というところがミソ!
なぜ、「おでん」という名?
なぜ、カブトムシがお供?
なぜ、おばけ?
クールに見えて人情に厚い「おでん」と奇想天外なストーリのミスマッチ加減が絶妙なのです。
時代物が好きな私たち親子はシリーズ化を待っています!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 一人前のおばけになろう  投稿日:2006/04/02
こわがりおばけのブー
こわがりおばけのブー 作: ビルヒッテ・ミンネ
絵: リスケ・レッメンス
訳: ひしき 亮子

出版社: フレーベル館
おばけのブーはとっても怖がり。
人間を驚かすなんてとてもできません。
でもブーのパパとママは「おばけなんだから頑張って行って来い!」と家を追い出してしまいます。
ブーはおそるおそるヤスパーという男の子に家に行き・・。
人間の世界を怖れるブーが面白く、「おばけは怖い」という偏見をすっかりくつがえされた息子。
ヤスパーと一緒に人を驚かす訓練をするブーをいつの間にか
応援していました。
「このお話、続きはないのかな。ブーのパパやママが
ブーをほめてあげて、たくさん、人を驚かすといいのに!」
ブーが苦手を克服したことに大いに共感したようです。
確かにこんなかわいいおばけなら大歓迎です♪
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自信を持っておすすめしたい いろんな「わたし」  投稿日:2006/03/31
わたし
わたし 文: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
すごくわかりやすく面白かったです。
相手が変わると自分はいろんな呼ばれ方をするって
日頃はなかなか気がつかないもの。
以前NHKで「ぼくのお父さん、電車に乗れば通勤客〜♪」という歌があり、
親子で楽しく歌っていました。
でも自分自身をあてはめることがなかったので、谷川さんの簡潔な表現で目からウロコでした。
いろんな呼ばれ方をするけど「わたしはわたし」右側のページのみちこちゃんは
そう言っているように見えます。
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