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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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世界の国からいただきます!

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ルートビア

ママ・30代・宮城県、男5歳

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ルートビアさんの声

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自信を持っておすすめしたい 許してね  投稿日:2006/04/07
となりのせきのますだくん
となりのせきのますだくん 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
この絵本にとって、私は非常に迷惑なヤツでしょう。

この絵本を手に取ったのは大学生の時。
なんか面白そう…と書店で立ち読み。
うっは〜面白い!!!
凶暴な小学生?のますだくんと、かわいい女の子みほちゃんの物語。
どっちの気持ちも、分かるなあ。
また、いちいちセリフがいいんだなあ。

絵本・児童書大好きの同好の士に見せると、その子にも大うけ。
私と友人は、大学の空き時間によく本屋に行っていたのですが、
それからというもの、この絵本をたびたび立ち読みしていたのです。
「名作だよねえ〜」といいながら。
そして、立ち読みのお詫びに、必ず別の本(!)を買っておりました。
許して…ますだくん。
バイト代で本を買っていたのですが、そんなハシタ金では、この読書欲は収まらなくて、
買いたい本や絵本が山のようにあったのです。
それと…この絵本、とても絵と内容が可愛すぎて、ちょっと家においておくには、恥ずかしかったんです。
でも、今度は、絶対買います。
息子が年長になったら、隣の席の可愛い女の子を襲わないよう言い聞かせるために、絶対買いますから、許してね。

ちなみに、当時から私は、最後のページの、クールなみほちゃんが大のお気に入りでした。
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自信を持っておすすめしたい 実演  投稿日:2006/04/07
おっとっと
おっとっと 作・絵: とよた かずひこ
出版社: 岩崎書店
この絵本、子供がとても好きでした。
なぜかというと…
この絵本を読んだ後には、必ず肩車で、おっとっとの絵本実演をやっていたからかもしれません。
あまりの喜びように、子供はよだれを垂れて、後頭部がべしょべしょになりました。
つぎのおっとっとはいつかな? ちょっとどきどき を彼も実感していたでしょうね。

なんとなく、肩車は肩こりにもきくような気がするし、抱っこよりも疲れないので、
この絵本を読んだ後は、ぜひ実演して差し上げてくださいね。
くれぐれも、鴨居には気をつけて!
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自信を持っておすすめしたい お風呂はワンダーランド  投稿日:2006/04/06
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 松岡 享子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
我が家の息子は、お風呂が大好きなのですが、
お風呂ぎらいさんがもしいらっしゃったら、この絵本を読んでさしあげるといいかもしれません。

林明子さんの優しいタッチで丁寧に描かれた動物達。
非常に臨場感があるんですね。
絵本の中に入り込んでしまうこと、間違いナシです。
もしや、息子の風呂好きは、この絵本を小さい頃から読んでいたからかもしれませんね。
お風呂で数を数えるのも、この絵本を読んでから始まりました。

子供が一人でお風呂に入っていると、お母さんが知らない間に、こんなことが起きているのかも?!
思わず、そんなことを考えてしまう一冊です。
でも、うちの場合は、大変な「甘えた」なので、とても一人でお風呂には入れませんが…
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自信を持っておすすめしたい 絵本の選び方  投稿日:2006/04/06
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
あまりにも有名なこの絵本を、初めて知ったのは中学生のこと。
いつも購入していた、絵本専門雑誌に紹介されていました。
独特の絵なのですが、なぜかとてもひかれる。
いつか、自分の子供が生まれたら、読んであげよう。
なまいきにも、そんなことを考えました。

大人になって、再び読んでみると、暗い感じの絵に、少しひきました。
これって、小さい子が読むにはどうかなあ。
当時の息子は、綺麗で明るい色の、かわいらしい絵がお気に入りだったので、すこし読み聞かせるのに躊躇しました。

けれども、子供の食いつき、非常によかったのです。
正直、びっくりしました。
暗くて、ちょっぴり怖い絵。
おっかなびっくりしつつだけど、興味をひかれるようです。
お話の内容が、明るくて愉快なところも、子供に安心感を与えたようですね。

親の先入観で、絵本を選んではいけないんだなあ、と思った瞬間でした。
でも、ちいさい子供に絵本を選ばせるのって、難しいものなんですよね。
本屋さんでの、絵本って、結構肩身がせまそうで、スペースが限られてて。
平積みは、売れ線の、アニメキャラ物が多い。
棚に、表紙がよく見えるように並べてあっても、それは子供の目線からは、高すぎたりします。
図書館でも同じ事がいえます。
背表紙からだけでは、子供は、その本がどんな絵本か、分かりませんからね。

それでも、絵本ナビを知ってからは、子供に「これはどう?」と聞いてあげる本が増えて、助かってるのですが。
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なかなかよいと思う おそるべしノンタン  投稿日:2006/04/06
ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう
ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
私の友人の娘さんは、お風呂が大嫌い。
それもハンパじゃない。
夕方になると、機嫌が悪くなる。お風呂の時間が近づくにつれて、ひどくなる。
友人は、毎日憂鬱そうでした。

お風呂嫌いさんって、結構多いのですね。
友人は、わらをもつかむ思いで、娘さんの大好きなノンタンの絵本にかけることにしました。
もちろん、読むだけではありません。
お風呂にお人形を持ち込み、絵本のとおり、泡で包んで、
「この鼻だーれだ」「このしっぽだーれだ」と実演を繰り返すこと、一週間。
ようやく、彼女は、ブルーな夕方の時間から、開放されたそうです。

本当におそるべし、ノンタンの力!
しつけ絵本かもしれませんが、絵本だって本の一種です。
何かを学び取ってもいいはずですよね。
ノンタンの絵本は、リズムがよく、読むほうも心地よいです。
それと…覚えやすくて、多少体調が悪い時でも、そらで暗誦しているので、文字を追わなくてもよいのです。
うちの家では、私のお助け絵本でもありました。
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なかなかよいと思う 親の方が心配なんだからね、リサ  投稿日:2006/04/05
リサ かぜをひく
リサ かぜをひく 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
子供って、風邪をひいても、結構元気なんですよね。
この「リサ かぜをひく」を読んで、しみじみ思いました。
苦しい思いをしても、病人の特権があまりにもまぶしくて、忘れてしまうのかもしれませんね。
私も、熱を出して学校を休んだ時は、付録付きのマンガ雑誌を買ってもらえることになっていたので、
熱が出ると、ちょっとというか、ものすごーくラッキー!と思ってました。
近所の本屋に自分で買いにいくのがとても嬉しかったです。
(母に頼むととんでもないものを買ってくるので)
40度近い熱が出てても、こういうところだけはしっかりとしてるものなんですよね。
だから、リサ、君の気持ちはよく分かるよ。

でも。
「今後一切、みずたまり遊びは、禁止ーーーーー!!」
と今の私なら言っちゃうよ。
子供が、風邪をひくと、親の方が心配なんだからね。
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なかなかよいと思う リサに救われたかも  投稿日:2006/04/05
リサ ひこうきにのる
リサ ひこうきにのる 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
「子供に読み聞かせるのに、なにか面白い本ない?」と友人に聞かれました。
それで、「とりあえず、うちの子供が今一番好きなのが、リサとガスパールのシリーズだけど…」
と、あまり考えもせずに紹介しました。
後日。
「あのシリーズ、子供がすごくハマってるんだけど…いたずらがものすごくて、ちょっと読み聞かせるのに「いいのか?」と思っちゃうかも」
と友人が苦笑いして話してくれました。
納得。
でも、そのいたずらがあるからこそ、リサとガスパールですよね。
おとなしいリサガスなんて、考えられな〜い!

さて、リサは今回、飛行機でニューヨークへ向かいます。
「リサ、ニューヨークへ行く」とあわせて読むと、楽しさが増します。

帰省で飛行機にのることが多い、私と息子。
実は、リサがこの絵本でやったような、ジュースの失敗をやらかしたことがあります。
それも、息子でなくて、私が。
飛行機の中で、たっぷり入った紙コップ入りのジュースを落として、前方の方まで転がってしまい、真っ青になりました。
スチュワーデスさんに、「ごめんなさいごめんなさい」と何度謝ったことか。
その経験があったので、ちょっとこの絵本は読むのが少しつらかったかも。
でも、リサのあっけらかんとした態度に、私もちょっと救われたかな?
だって、リサの行動、あまりにも豪快すぎて…私のやったことなんて、たいしたことナイナイなんて思ってしまうんですもの。
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なかなかよいと思う 幼児用PCソフトにしても楽しいかも  投稿日:2006/04/05
みのりちゃんのすてきなおうち
みのりちゃんのすてきなおうち 作・絵: 佐藤 忠志/河口 将和/バンダイナムコゲームス
出版社: トランスビュー
まずは、このパソコンで絵本が読めるという形態。
子供はまず、これにひかれたようです。
ページをめくるのも楽しいようで、うひゃうひゃ。
うーん、お話もちゃんと聞いてくれるの? と疑問に思いましたが、
そんな事は杞憂だったようです。

ふんわか柔らかな絵と、やさしい文章。
これは、一歳代ぐらいのお子様から楽しめる絵本ですね。
擬音の響も楽しくて、子供心をつかみます。
ナムコさんがお作りになった絵本ということなのですが、
これは将来、幼児用ゲームに発展しそうな感じの絵本ですね。
うちでも、島田ゆかさんや、国松エリカさんの絵のPCソフトを時折楽しんでいますので、
そういうのもいいかも、と思います。

ただ、少し気になったのが、ねずみともぐらのおうちの内部は、
結構擬人化的な絵でしたね。
(あかり、やかん、台所や、ベッドなどがあったり)
後のとりと、くまのおうちの内部には、そういった書き込みがあまりありませんでした。
ここがちょっとアンバランスに感じてしまいました。
私としては、後半の形態の方が好きです。
あくまでも、個人的な意見ですが。
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なかなかよいと思う 人の気持ち  投稿日:2006/04/05
リサとガスパールのローラーブレード
リサとガスパールのローラーブレード 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
自分の欲しかったローラーブレードを、リサが先に手に入れてしまった!
そんなのってない。隠してやる。
ガスパールのこの気持ち、とても生生しいです。
でも、この気持ちに覚えのない人はいないと思います。
ねたみ、そねみから、こんな行動をおこしてしまった人も、いるのではないでしょうか。
ある意味、実に男の子らしい男の子です。
私も昔、男の子何人かにベンチに置いておいた財布を取られたことがありました。
(ベンチにおいておく方が悪いのですが)
そのお金で男の子たちはアイスを食べていました。
だいぶ後になって、男の子の一人から、「取ったのおれたちなんだ」と単に告白されました。
彼自身、あまり悪いことをしたと思っていなかったようでした。
他の子は全員、とってないとつっぱねました。

子供って、まだ未熟なんですよね。心も体も。
ガスパールも、リサの気持ちを考える前に、別の感情を優先させました。
この絵本、どうとらえるかは、その人それぞれですが、
他人の気持ちの理解というものを考えるのに、いいかもしれません。
「ガスパールはどういう気持ちなのか」
「リサはどういう気持ちなのか」
その二点だけでも、お子さんに聞いてみるといいかもしれませんね。
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なかなかよいと思う おすもう  投稿日:2006/04/03
スモウマン
スモウマン 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 講談社
息子の幼稚園の先生は、おすもうをよくしてくださるのだそうです。
体力の衰えた母は、お相撲してあげたくても、体力がもちません。
ああ、ありがたや、ありがたや。
しかし、園には、エンドレスに試合を申し込む、そんな子供がわんさかいるのです。
大丈夫かな、と思いつつ、
横綱の先生、どうか、引退なさらないでくださいね。と思う毎日です。

そのせいか、テレビのお相撲も、神妙な顔をしてみている息子。
この絵本も、食い入るようにみておりました。
迫力のある絵に、息子はうっちゃりを食らったよう。
いつもながら、長谷川さんの絵には、ものすごいパワーを感じます。
子供は、絵の迫力と、スモウマンのヒーローぶりが気に入ったよう。
大人は、もちろん、細部まで描かれたつっこみどころを探すのが楽しいのです。

この絵本、お気に召した方は、ぜひ、「うえへまいりまぁす」も読んでみてくださいね!
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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