話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

TOP500

ルートビア

ママ・30代・宮城県、男5歳

  • Line

ルートビアさんの声

717件中 381 〜 390件目最初のページ 前の10件 37 38 39 40 41 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい お手伝いができるのは、あなたとわたしです  投稿日:2006/04/25
地雷ではなく花をください
地雷ではなく花をください 作: 柳瀬 房子
絵: 葉 祥明

出版社: 自由国民社
葉 祥明さんの美しい絵に思わず引き込まれます。
でも、内容は、地雷の話です。
まっさらな子供の心に、深く傷をつけない為か、
この絵本は、やわらかな色彩で描かれています。
国境というものについて、そして、なぜ地雷があるのかを大人にも子供にも分かり易く教えてくれます。

地雷原がステキなお花畑に変わるかもしれない。
世界中の子どもや、動物たちが安心して住める地球を残したい。
作者の柳瀬さんは、お話の最後にこう訴えています。

黒柳徹子さんの、あとがきがとてもすさまじいものとなっており、忘れることが出来ません。
人が人として、何が出来るのか。そう考えずにはいられない絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 優しい森のお話  投稿日:2006/04/24
森の絵本
森の絵本 作: 長田 弘
絵: 荒井 良二

出版社: 講談社
絵が綺麗です。
言葉も綺麗。
すべてが透き通るような。
読んでいると、懐かしさに胸が焦がれるような。
そんな絵本でした。

優しい森のお話です。

うんとつらいとき、読むといいかもしれません。

息子には、よく分からない絵本だったようですが、
これからも何度か、読み聞かせたい絵本だと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 愛おしい人  投稿日:2006/04/24
ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン
ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
ルラルさん、なんとも愛おしい人ですね。

なんとなく、そばにいて、力づけてあげたくなるような方です。
にわのみんなでなくても…
おとうさんとのくだりは、まるで歌のようです。

自分のバイオリンは、おしりがむずむずする音だから、とつぶやくルラルさんに、ワニはいいます。
「そこがいいんじゃないか」
そう、自分がだめだと思っていても、人にとってはそうではない時もある。
心があたたまる、幸福で、なんとも素敵な瞬間です。

最後のページの、バイオリンを弾くルラルさんの後ろ姿は、なんともいえません。
つい、お尻に注目してしまいます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 落語家きどり  投稿日:2006/04/24
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
この絵本、結構何度か読んでいると、なんとなく自分が落語家もどきになったような気分になってくるのです。

地獄という、結構恐ろしい場所が舞台なのですが、
上方落語なので、それはそれは面白いお話です。
落語の楽しさが、ここまで絵本で表現できるとは、お見事の一言に尽きます。
私が好きなのは、鬼のなまえ。あかおに、あおおに、きいろ、むらさき、みどりにピンク。
なんだか、戦隊物みたいですね。
もちろん、子供が好きなのはじんどんきのくだりです。
実は、うちの怖がり息子、この絵本を見ただけで拒否しました。
やだー!!!怖いー!!!と半泣きなのを、
「これ読んだら、君の好きな本を読んであげるから…」とくどきおとして読ませてもらいました。
だって面白い本なんですもの。たまには私の好きな絵本にも付き合ってください。
最初はぶつぶつ文句を言いながら聞いていた息子。
じんどんきのくだりになったとたん、大笑いしはじめました。
最初は怖い怖いと言っていたこの絵も、いきなりのめりこんで
「これおかしいね!!」と指差すようになりました。

もちろんその後、何度も読まされましたが、こちらも好きな絵本だし、落語家気分をほんの少し味わえるので、少しも苦痛ではありませんでした。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい おとぎばなし  投稿日:2006/04/24
ごめんねともだち
ごめんねともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
この絵本のシリーズは、息子が好きなのはもちろんなのですが、
大人の私が、それ以上にハマっている気がします。

個人的な意見なのですが、このシリーズはおとぎばなしに思えるのです。(けっして悪い意味ではなく)

過去に、ごめんなさい、と言えなくて、また、ごめんなさいといわれたのに許せなくて、そのまま離れていった友が何人かいました。
ほんの少し、勇気を出して前に踏み出していたら。
なにかほんのちょっとのきっかけがあったら。
いまでもよみがえる、ちょっとつらい思い出。

このシリーズは、なにかしら友情というものについて、問題が起こります。
でも、最後はかならず大団円。
現実ではそうそうありえない事かもしれません。
でも、このシリーズを読むと、自分が過去に感じた苦さが昇華される気がするのです。

息子もいつか、友人とそういう諍いを起こすのかもしれません。
このシリーズのように、そうそううまくいくことばかりではないでしょう。
でも、キツネやオオカミのように、真摯に問題に向かい合ってほしい。せつに、そう願います。

裏表紙の、アリへのプレゼントがなんともおかしいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しそうな食事  投稿日:2006/04/24
ルラルさんのえほん(3) ルラルさんのごちそう
ルラルさんのえほん(3) ルラルさんのごちそう 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
この絵本、幼稚園のバスが来るまでの時間つぶしに、と読み始めたのが運のつき。

ルラルさんがみんなにご馳走しようと材料を買ってきたのに、
みんなの「おてつだいします」から、とんでもない騒ぎに。
「あーイタリアふうアジのトマトにこみが!」
「フランスふうエビのクリームスープが!」
あわてるルラルさんが本当に愉快。
息子も大笑い。なのに、読んでいる途中で時間が!
こんな面白い絵本を、ほんの3分の時間つぶしに使うものではありません。
「まだ見たいの!」とぶうぶう文句をいう息子をせきたてるのには、一苦労でした。

この絵本、みんな本当に、幸福そうに物を食べていること!
見ていると、こっちまで幸せな気分になります。

ルラルさんって、絵本にするにはちょっと変わり者キャラクターだと思うのですが、
そこが、とっても素敵です。

最後のおちも味があっていいですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ママにばれて、こっぴどく叱られたに一票  投稿日:2006/04/24
リサとガスパール デパートのいちにち
リサとガスパール デパートのいちにち 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
いつもは、少し小さい版のリサとガスパールシリーズですが、
こちらは大型絵本。
細かいところまで、おおきく見えて、ダイナミックです。

私も昔、よく想像しました。
誰もいないデパートの貸切。
昔読んだ児童書の中で、透明人間がそれをやっていたので。
でも、結構な年になったある日、とある有名な方が、ディズニーランドを貸しきったとかいう話を聞いて、
いいなあ…私だったら、とおとなげなくも想像してしまいました。

リサとガスパールがそれをこの絵本でやってくれます。
それも、天下のギャルリーラファイエットでやってのけちゃうんですから、
あーうらやましいったら、ありゃしない。
息子も食い入るように、絵本を見つめています。
だって、売り物のおもちゃで遊び放題なんですもの。誰にも止められないですもの。そりゃ、うらやましいにきまってますよね。

それにしても、デルフィーヌおばさんは、大人物…。
そして、お姉ちゃんのビクトリアに全部ばらすつもりの、懲りないリサ。
この後、いったいどうなったんでしょうね?!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う カラフル  投稿日:2006/04/24
だるまのマーくんとはいたのおばけ
だるまのマーくんとはいたのおばけ 作: 小沢正
絵: 片山 健

出版社: ポプラ社
だるまが主人公、というと、どうしてもかこさとしさんのだるまちゃんが思い浮かぶのですが、
こちらのマーくんも、なかなかに面白い登場人物です。
姫ダルマのひめこちゃんも、とっても可愛い!

だるまのマーくん。なかよしのおひめさまだるまのひめこちゃんから、森におばけがいるという話を聞いて、退治にでかけます。
でろ でろ でろーんと現れたおばけ。実は歯痛のおばけなのです。
けれどこのおばけ、けっこうまぬけ。
マーくんに、自分はハブラシが苦手なのだとばらしてしまいます。

次の日、みんなからハブラシを集めて、マーくんはおばけ退治。
この色とりどりのハブラシと、お菓子が入り乱れての戦いは、実に見ごたえがある絵です。
おばけに勝利したマーくん。でも、おばけが投げつけたお菓子はとびきり美味しい。
いい気になって食べていたマーくんを襲ったのは…?

片山健さんの絵が、実にカラフルで、温かみがあります。
「ハミガキしましょう」絵本って、本当にたくさんありますが、
なんだか同じような展開が多いのですよね。
でもこのお話はラストがちょっと変わっていて面白いです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みょうちきりんで、へんてこりん!  投稿日:2006/04/24
もものすけのおさんぽ
もものすけのおさんぽ 作: やまち かずひろ
絵: 荒井 良二

出版社: 小学館
いやはや、ここまで受けるとは思いませんでした。

実は、この絵本を読み聞かせている最中、友人から電話がかかり、話し込むことになったのですが、
私の周りをうろうろする息子。
「おかーさん、お話しないで!」
「もものすけ、読んで!」
「早く電話切ってよ〜!!」
とうとう「泣き」まで入りました。
いつもは、こんなにゴネることはなく、ブロックやお絵かきに誘導すると、素直にいうことを聞くのですが…
それだけ、この絵本が面白かったということなのでしょうね。

「しょもう〜!」といえば、なんでもかなう不思議な少年、もものすけ。
もものすけのおかしな変身や冒険が、息子のハートをがっちりとつかんだよう。
でも、これは大人が読んでも、充分読み応えのある絵本。
まったくもって、みょうちきりんで、へんてこりんなんですが、
ツボにしっかりと、がっちりとハマってしまいました!
奇しくも、荒井良二さんの挿絵の「森の絵本」と「もものすけのおさんぽ」を同時に借りたのですが、
カラーはまったく違うものの、どちらも素晴らしい!
甲乙つけがたい!!
ということで、どちらも購入することに決めました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 有り、難い、物  投稿日:2006/04/24
あいつもともだち
あいつもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
こんなに、自分のすべてを、ありのままに受け入れてくれて、
「ともだち」と読んでくれる人がいるなんて、なんてすばらしいことなのだろう。
友情。それは、世の中のどんな宝よりもありがたい。そして、有り、難き、物。
ともだちやから始まった、おれたちともだち絵本。
オオカミもキツネも、すべての登場人物が愛おしく思えます。
絵本を読み終えてページを閉じた瞬間、いつも泣きたいほどの幸福感をかんじます。

ヘビさん。本当によかったね。
参考になりました。 0人

717件中 381 〜 390件目最初のページ 前の10件 37 38 39 40 41 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット