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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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SNOWDROP

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SNOWDROPさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供だけじゃなく興味深い話  投稿日:2012/02/14
雪の上のなぞのあしあと
雪の上のなぞのあしあと 作・絵: あべ 弘士
出版社: 福音館書店
動物園での仕事ってとても大変だと思いますが、動物好きにはちょっと経験してみたくなりませんか? 
そんな気持ちでこの本を選びました。みんな真剣に聞いてくれました。

当直の夜の事件を時間を追って説明しているので、興味深く、どんどん話に入り込んでいけます。雪の上についたなぞのあしあと、しんと澄んだ空気感を感じながらそれを発見したつもりになって、ドキドキ、わくわく。 
犯人が分かって皆でにっこりし、ほっとしました。あべ弘士さんの経験から考えられたお話でしょうか?

図書館の分類では48のところにあり、偶然見つけた本ですが、読み聞かせにお勧めします。
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なかなかよいと思う 富士山も噴火しないでくださいね  投稿日:2012/02/14
やまのじぞうさん
やまのじぞうさん 作: たかべせいいち
出版社: 架空社
地震で富士山の噴火を心配している山梨県人として、子供たちに紹介しました。

頂上に鎮座し、自然にさらされているお地蔵様を麓の人々が親切心で降りてきてもらおうと提案します。かたくなに断り続けるお地蔵様には理由があったのです。その理由とは・・・

てっぺんにデェ―んと座っていなくても、富士山にもきっとどこかにお地蔵さまがいて守ってくれていると・・・ 
子供たちはどの程度理解してくれたのか本当のところ分からなかったのですが、絵や表現がとってもうけていました。 
個人的には「ありがとさん」というのが良かったです。
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なかなかよいと思う 今日はこれだと思いました  投稿日:2011/07/12
わたし、くわがた
わたし、くわがた 作: 得田 之久
絵: たかはし きよし

出版社: 福音館書店
何を紹介しようかなと迷って、何冊か用意していました。
ちょうど昆虫や水辺の生き物の勉強をしていると聞き、これだっと思いました。
みんなとても良く聞いてくれました。
私自身知らなかった樹液が出る理由や昆虫たちの様子に勉強になりましたが、昆虫採集としてはあまり見向きはされないめすにスポットを当てたところがとても良かったです。
『むしたちのうんどうかい』の作者だと紹介すると「その本、知ってる〜」という子がたくさんいました。
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自信を持っておすすめしたい すごい!! これこそユーモア絵本です  投稿日:2011/06/06
まくらのせんにん そこのあなたの巻
まくらのせんにん そこのあなたの巻 作: かがくい ひろし
出版社: 佼成出版社
この絵、たまりませんね。可愛いというか、なんというか・・・
まくらのせんにんさまっていったいどういう方なのでしょう?
かがくい先生にお聞きしたい気持ちでいっぱいですが、先生は天国で「しめしめ・・・」なんて思っていらっしゃるような気がします。
「放っておきますか?」というニュアンスのくだりに思わず失笑してしまいました。
それから、穴を見ていてご自分もはまってしまう・・・ 何と言うこと・・・
最後には「そこのあなた・・・」
えっ? 私? 絶対皆、嫌って言わずしてしまいますね。 
このしかけに読者もまんまと「はまる」、ユーモアたっぷりの絵本です。
子供たちはこの本を「そこのあなたの本」と呼んでいます。
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自信を持っておすすめしたい お国がらでしょうか? おおらかなお話  投稿日:2011/06/06
かさどろぼう
かさどろぼう 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: いのくまようこ

出版社: 徳間書店
スリランカのお話しは初めてなので、このお話しでスリランカのお国柄を感じたような気がしました。 

村にまだ傘というものがなかった頃、キリ・ママ(名前も興味をそそります)おじさんは町に行って傘を買って来ます。
村人達に町の様子や傘というものを自慢したい。でも今の時間はもう遅いからと、珈琲店で休憩している内に傘を何者かに盗られてしまう。ここまではよくあるおじさんです。
何度か同じことが起きても、怒るどころか、盗まれた何本もの傘を見つけてもその内の1本を犯人にあげ、傘屋さんをはじめるのです。なんとおおらか。 
最後に出てくる犯人のかわいい顔を見るとなんとなく許してしまいそうですが・・・

犯人の顔をかくして読んだら、子供たちは犯人は「ねこ?」「コアラ?」「カエル?」っといろいろ想像してくれました。
「いい絵本」にも選定されているのに、子供たちは自分ではなかなか手に取らないので紹介しました。お勧めします。
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なかなかよいと思う お仕事紹介の絵本です  投稿日:2011/02/19
おとうさんはだいくさん
おとうさんはだいくさん 作: 平田 昌広
絵: 鈴木 まもる

出版社: 佼成出版社
職業を紹介する絵本は子どもにとてもいいと思いました。

この本にあるようにお父さんの仕事ってよくわからない子が多いと思います。
本物の大工のおとうさんと、サラリーマンで日曜大工の隣のおとうさんを比べながら、本物の大工のおとうさんの仕事に触れ、あこがれや尊敬の気持ちを持つむすこの話です。

一軒の家が建つまでの過程や大工さんのお仕事や道具を紹介していて、楽しかったです。

だだ、読み聞かせとなると、子どもに理解しづらいお仕事のおとうさんもいますし、複雑な家庭の子どももいるので、悩むところです。
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なかなかよいと思う 意外性と痛快さとへーという感じです  投稿日:2011/02/19
よかったねネッドくん
よかったねネッドくん 作・絵: レミー・シャーリップ
訳: やぎた よしこ

出版社: 偕成社
小学2年生の教科書に紹介されているとのことで読みました。
私自身はあまり好んで紹介しない本かも知れませんが、こどもには面白いようです。
でも2年生くらいになると中には冷めた感じの子もいて、上手に読まないとダメですね。
対訳なので、英語の授業で紹介すると面白いかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい たのしかったです  投稿日:2011/01/23
はやおきふっくらパンやさん
はやおきふっくらパンやさん 作: 山本 省三
絵: はせがわ かこ

出版社: 講談社
こういう絵本大好きです。
あるパン屋さんの一日を紹介している絵本ですが、お仕事を紹介するだけでなく、家族が協力する姿やこのパン屋さんの子供たちがお父さんにあこがれを抱く姿も描かれていて、とても楽しく読みきかせ出来ました。
絵もとっても優しくて、細かいところまで描かれていて、絵からもパンの知識を得ることが出来ます。

なかなか大人でも、他人の仕事の様子は分かりません。
だから子どもだけでなく大人も興味を持って読めると思いますし、パン屋さんになりたくなった子もいたようでした。

このような仕事を紹介する絵本が増えればいいなあと思って読みました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 戦争を生きたピアノってすごいですね  投稿日:2010/09/13
ヒロシマのピアノ
ヒロシマのピアノ 作: 指田 和子
絵: 坪谷 令子

出版社: 文研出版
夏休みの友で紹介されていたのでこの絵本に出会いました。

戦争を生きぬいて、今あるというのはすごいですね。そして矢川さんの手を通して生き返って、平和の尊さを奏でています。

8月は夏休みになってしまうので、なかなか子供たちに戦争の本を紹介する機会がありません。私自身戦争を知らないので、伝聞の形でしか話せませんが、このような絵本を読み、想像力を働かせて、皆で話しあうとてもいいきっかけになると思います。
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自信を持っておすすめしたい 考えさせられました  投稿日:2010/06/01
ともだちのしるしだよ
ともだちのしるしだよ 作: カレン・リン・ウィリアムズ
絵: カードラ・モハメッド
訳: ダグ・チェイカ

出版社: 岩崎書店
課題図書に選定されていたので、この本に出会えました。

子供たちは、同じ地球上で起きている事とは思えないだろうなあと思いながら読みました。いや、大人だって世界で起きていることをニュースで知っているだけで、大差ないかもしれません。

難民キャンプで不安な毎日を過ごしている二人の少女 リナとフェローザ。もう二年も靴を履いていない二人が一足のサンダルを片方ずつ見つけたことから出会い、そのサンダルが友情の証となります。
二人が別れる時もそれぞれ片方ずつ持っていようと決めます。履き物としてのサンダル以上の意味をこのサンダルは持っているのですね。


ひとりでも多くの人にこの絵本を読んでもらい、今の自分たちがどれだけ恵まれているか、そして同じ人間として、世界で起きていることに目をつぶっていてはいけないと強く思いました。子供たちにも何か感じてもらい、考えてもらいたいと思いました。
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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