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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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SNOWDROP

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SNOWDROPさんの声

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なかなかよいと思う 優しいおはなしです  投稿日:2009/12/14
こねこのクリスマス
こねこのクリスマス 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: 教育画劇
最初から幸せなクリスマスばかりではないのですよね。

すてねこにとって冬の寒さはとても厳しいものだとおもいます。このような思いをしているねこはたくさんいるでしょう。ねこのさみしそうな表情がなんとも言えませんでした。

優しいサンタクロースに出会い、ポケットに入って空を飛びながら、子供たちのくつしたの中の手紙を読んで、欲しいプレゼントを渡す様子を見ています。そして最後の女の子の「ともだちがいなくさみしい」という手紙を読んで、こねこをくつしたの中に入れて、プレゼントにします。もちろんこねこもそう望んだのです。

途中で話が分かってしまい残念でしたが、ねこ好きな私には可愛い絵に癒されました。
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自信を持っておすすめしたい 本は宝物ですね  投稿日:2009/12/13
つばさをもらったライオン
つばさをもらったライオン 作・絵: クリス・コノヴァー
訳: 遠藤育枝

出版社: ほるぷ出版
3年生に読みましたが、本のない国や字を知らない事がピンと来なかったのか、あまり反応はありませんでした。
もしかしたら、私の読み方の「オットー王」が上手くなかったかなと反省しています。

私自身はとてもいい話だと思いました。王子の素直さと、本のある国、本を読む国のオットー王の大らかさ、そしてそれを感謝をもって受け入れたレオ王もとてもすばらしいと思いました。

本はいろいろな知識を与えてくれるし、経験させてくれます。これからも本がまわりにある環境に感謝したいと思いました。
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なかなかよいと思う もみのきも大切なともだちです  投稿日:2009/12/13
ちいさなもみのき
ちいさなもみのき 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 上條 由美子

出版社: 福音館書店
クリスマスの本はたくさんあります。「もみのき」を扱った本もたくさんあるのですね。それらの本を読んで、「もみのき」は「もみのき」であってクリスマスツリーではないと言うことを感じました。ましてや、切り倒した1年きりのものではないと言うことです。
このお話も、もみのきを元も場所に戻すところがとてもあたたかく感じました。ラストシーンもとても心あたたまるもので、静かないいクリスマスのお話しだと思いました。
こどもの読みきかせにはどうかなあ・・・と思いますが、とってもいいお話しだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい そばにだれかいるって幸せです  投稿日:2009/12/13
魔法の夜
魔法の夜 作: ドミニク・マルシャン
絵: アルブレヒト・リスラー
訳: 木本 栄

出版社: 講談社
世の中、とかくクリスマスだって大騒ぎをして、ゲームや高価なおもちゃのプレゼントを買い回ったりしますが、本当はもっと厳かなものなのですよね。考えさせられました。

この本は貧しい老人のお話ですが、とても豊かで、あたたかい気持ちにしてもらえました。

クリスマスの夜、家もないひとりぼっちの老人が歩いている後を、ひとりぼっちの白い犬がついてきます。優しい老人はその犬にパンを分け、クリスマスのお話しをして、歌を歌います。その犬はなんと魔法使いで、お礼に願いを叶えてくれるといいます。老人の願いというのが素敵なのです。そしてその犬がしたことも。

その老人はとても優しい人だったのでしょう。だから神様がプレゼントをしてくださったのだと思います。クリスマスにはこういう奇跡が起きるのです。

ひとりじゃないって一番の幸せです。最高の贈り物です。
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自信を持っておすすめしたい サイン本購入しました  投稿日:2009/12/12
もしも、ぼくがサンタクロースとともだちだったら・・・
もしも、ぼくがサンタクロースとともだちだったら・・・ 作: 富安 陽子
絵: YUJI

出版社: くもん出版
富安陽子さんの「ぼっこ」「キツネ山の夏休み」「クヌギ林のザワザワ荘」など大好きです。お話しにどんどん引き込まれ、「キツネ山の夏休み」では本当にどこかにこのようなキツネ伝説があるのではと思ったくらいはまりました。今回どんな絵本かととても楽しみでしたし、さらにサイン本だったので嬉しかったです。
サンタクロースのことを知りたいっというお話しは多いですが、「ともだちだったら・・・」という発想に驚きました。こどもならそう思うかも知れない。

自分のペースでサンタクロースと遊んでいる様子や、なかよしのともだちの家にプレゼントを配る時はちょっぴりサービスしてって頼んだり、サンタクロースを信じていないともだちには起こしておどろかせてやろうと考えたり、最後にはサンタクロースにプレゼントをあげて、ちょっと大人っぽく「きにしないで、ぼくたちともだちじゃないか」なんて言ったり。こどもらしさとちょっと大人っぽさを感じさせるゆめのある、楽しいお話しです。絵もぴったりでした。
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なかなかよいと思う 作者ご本人に読んで頂きました。  投稿日:2009/11/23
いっきょく いきまぁす
いっきょく いきまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
最高でしたよ。
長谷川さんは、とっても楽しい方です。
何冊も読んで下さったのですが、と言うか、これは歌って下さいましたね。みんなに聞かせてあげたかったから、長谷川さんのCDが付いていたら・・・と真剣に思いました。
絶対こんなに楽しく読めないですもの。
「字を見ないでも歌える〜」と絶好調でしたが、これは同世代の方にぴったりの絵本ですね。楽しい方が創る楽しい絵本、なんだか本当に前向きになれたし、楽しいこと探しの人生ってこの方のような生き方かなと、この本もあの本も教えてくれました。 
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なかなかよいと思う メロディーがあって手遊びにもなるのですね  投稿日:2009/11/23
大阪うまいもんのうた
大阪うまいもんのうた 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 佼成出版社
一言、「面白かった」です。
関西出身の私には大阪はとても馴染みが深く、「知ってる〜 知ってる〜」って感じでした。
有名なものばかりなので、大阪出身でなくても楽しめます。
最後のもんじゃやき?? やっぱり「ほんまかいな」でした。
手遊びになるなんて知りませんでしたし、そしてご当地ソングとして、各地で替え歌を作ってもOKなんですって。 講演会で長谷川さんが替え歌を創って下さいました。
すごい!! 最高!! 長谷川さんって本当に楽しい方ですね。

遊び心満点のこの本、楽しく読みきかせできればなあ・・・無理・・・

これは私が楽しませて頂いた本です。
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なかなかよいと思う 絵がいいですね  投稿日:2009/11/23
しってるねん
しってるねん 作: いちかわ けいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: アリス館
この話、この絵じゃなかったら、まったく違う感じになっていたような気がします。
確かにこんなことってありますよね、「だれだったっけ?」「思い出しそうで、思い出せない、え〜っと???」って。

大阪の言葉で、発想も大阪人になりきって、楽しく読みたいですね。

講演会で、絵を描かれた長谷川さんが自ら読んで下さいましたが、凄かったです。うまい!! さすがでした。

遊び心満点のお話しです。
裏の人は、どこにでてくるのかな??
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自信を持っておすすめしたい 推薦したのですが・・・  投稿日:2009/11/23
おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん
おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: BL出版
地域の1年生にプレゼントをするとかで、10冊選書を頼まれたので、その1冊にこの本を推薦したのですが、ダメでした(>_<)。

こどもにとって、たとえば「おかあさん」って言うだけで自分のお母さんだけを意味する、そんな頃ってないですか? 
でもこの本は、そこの所をちゃんと分かっていて、自分にもひいじいちゃんがいるように、お父さんにもひいじいちゃんがいる、そのひいじいちゃんにもひいじいちゃんがいる・・・つながっている。 ならばいったいどんな人だったのだろうって・・・
目からうろこ・・・だと思ったのですが・・・

読みきかせには、この本はかなり難しい。
忠実に読み続けることは不可能に近いし、忠実に読み続けても面白みに欠ける。

講演会で作者の長谷川さんが読んで下さったのですが、体を使ったこつを教えてもらいました。 
楽しいお話しを盛り込みながら読んで下さいました。手話通訳の方はどうしたのか・・・や時代考証を考えたとか・・・  

心に残る読みきかせを経験出来、勉強になりました。
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自信を持っておすすめしたい 信頼と勇気と愛を感じました  投稿日:2009/11/22
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
 絵の迫力がこの本に出会ったきっかけです。

 今では考えられませんが、国の一大事を占い師に託す時代。王さまは占い師らおらおばあさんの言葉どおり、子トラを猟師に殺され、助けられなった怒りで村を襲うようになった母トラに王子を差し出します。そこに深い信頼を感じました。母親である后もさぞかし悲しい決断だったでしょう。
 そして王子も怖がることはなく、勇気を持ってトラの元に行きます。
 そして占い師の言葉どおり、トラは王子を襲うことはなく、我が子のように愛情を示し、育てます。王子の安否を心配した王は兵を出し、火を放った時、立派に成長した王子に再会します。王子は母トラに再会を約束し、国に帰っていきますが、後に今後は我が子を母トラに託します。
 培った愛情と信頼で、二度と母トラは村を襲う事はしないでしょう。

 とても深い話で、ものすごい信頼と勇気と愛を感じました。

 初めて5年生に紹介したとき、やはり、王が占い師の言葉どおりに王子をトラに差し出す事が信じなれないという感想が多く、その先に思いがいかず、とても残念に思いました。そういう時代もあったという事は理解できないのかもしれませんね。
 子トラと王子の表情がそっくりな事や、后と母トラの涙がとても印象的でした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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