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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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ハリボー

ママ・50代・京都府

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ハリボーさんの声

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なかなかよいと思う 思わず一緒に笑ってしまいました!  投稿日:2008/05/07
ドオン!
ドオン! 作: 山下 洋輔
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
最初に読み始めたときは、鬼の子と人間の子のけんか話かぁ、絵も迫力満点だし、怖がりの息子には刺激が強いかなと少し心配していました。

実際に、息子はちょっとこわばった顔で聞き入っていましたが、最後に皆が大笑いする場面が、あまりにも愉快で、ふと拍子がぬけたようで、親子で顔を見合わせて一緒に笑ってしまいました。

なにしろ、ワハハだけでなく、ねずみはチュハチュハ、ふくろうはホーホホーハホーハホー、ある鬼はゴハゴハ、ある人間の子はハペハペハペなど、笑い方がとにかくいろいろあっておもしろく、けんかもいつのまにか、「ああ、おもしろかった!」、「またやろうね」で終わっているので、気持ちよく読み終えることができました。

とにかく、絵からも文章からも迫力がひしひしと伝わってくるダイナミックな絵本でした!
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自信を持っておすすめしたい 愛読書ナンバー1  投稿日:2008/05/05
ぼちぼちいこか
ぼちぼちいこか 作: マイク・セイラー
絵: ロバート・グロスマン
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
「うんちっち」と同じくらい、息子が今大好きな絵本です。
関西弁を忘れた関西出身のパパが、関西弁を思い出す練習もかねて、息子に読み聞かせています。

最初は、関西弁なので意味が分かるかな?と心配しましたが、息子はオチごとに大爆笑です。

特に、かばくんが大きくなったら、「ふなのりは、どうやろうか。」−> 「どうも こうも あらへん。」はツボに入ったようで、読む前から顔がニヤニヤしています。

パパはというと、まだまだ不自然な感じがするので、何度も読み聞かせながら、本来の関西弁の自分を取り戻す特訓中です。関西とは関係のない地方出身の私の方が案外上手かも?!
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なかなかよいと思う マンホールって魅力的!  投稿日:2008/05/05
マンホールからこんにちは
マンホールからこんにちは 作・絵: いとう ひろし
出版社: 徳間書店
対象が小学校低中学年からとなっていますが、文章が短く絵がたくさんあるので、4歳の息子も十分楽しんで読むことができました。

男の子がおつかいから帰る道すがら、迷子になってお腹をすかせた動物たちがマンホールから次々にでてきて、まいごになったいきさつを話してくれます。男の子がおつかいで買ったものを食べさせてあげると、みんな満足げにまたマンホールの中に戻っていくのですが、最後だけ追いかけてくる生き物がいます。

普段よく見かけるマンホールの下にこんな世界が広がっているなんて、子どもだけではなく大人も想像力をかきたてられ、ワクワクしてしまいます。息子も集中して聞き入っていました。今度マンホールを見つけたら、何かいるかな、どこにつながってるかなと話を作ってみるのも楽しそうだなと思いました。
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なかなかよいと思う 寝る前にぜひ  投稿日:2008/05/05
おやすみぐーぐー
おやすみぐーぐー 作・絵: あべ 弘士
出版社: 小学館
寝る前の貴重な絵本タイムに、1歳の娘に何を読んだらいいかなと悩んだときは、これが一番です。

動物たちのそれぞれの特徴的な寝方や、それから連想する寝息が微笑ましく、またリズミカルに読み進められます。

この本を読んで、娘も眠たくなる・・・ということはありませんが、読んでいる私が早く寝てよーとイライラせずホッとした気分になるので、結果的には親子でリラックスできて気持ちよく眠れるんじゃないかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい ジョージ大好き!  投稿日:2008/05/04
おさるのジョージききゅうにのる
おさるのジョージききゅうにのる 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 岩波書店
テレビでジョージのアニメを見て以来、息子はジョージの大ファンになり、本も順に読み始めているところです。

ジョージの好奇心旺盛で何でもやってみるところ、失敗しても前向きで、最後はジョージのおかげで物事が無事上手くいき、周囲の人々に褒められるハッピーエンドのストーリーは、親も子も安心して見られる(読める)のがいいです。

今回のお話も、ジョージがうっかりききゅうとともに飛ばされていってしまいますが、そんなききゅうの旅を楽しんだり、最後は無事自分が助かるだけでなく、人助けまでして、みんなに褒められます。

最後に褒められるというのがいいですね。子どもも褒められるのが大好きですから、ジョージと自分をだぶらせて、ホッとうれしい気分になるんじゃないかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 我が家のちびとらちゃん  投稿日:2008/05/04
ちびとらちゃん
ちびとらちゃん 作: リブシェ・パレチコヴァー
絵: ヨゼフ・パレチェク

出版社: アットアームズ
雑誌の記事でヨゼフ・パレチェクの特集を読み、私の好きな絵だ!!と一目ぼれして本を探したところ、この絵本に出合いました。

怖がりのちびとらちゃんが、勇気を探すたびにでるものの、なかなか上手くいきません。でも病気になったお母さんのために、雷雨のとどろく真夜中にお医者さんをよびに出かけます。

大好きな人のためなら何でもできる、それが勇気なんだということを教えてくれたちびとらちゃん、少し成長したちびとらちゃんですが、最後にお母さんに甘えている姿はとっても愛らしくかわいらしく、なんだかホッと温かい気持ちになりました。

うちの息子も気が弱く、怖がり(新しいことに挑戦するのが不得意)なので、ちびとらちゃんをまるでわが子を見るような感じで読みました。息子自身はそんな親の思いも知らず、物語の中でもハプニングにとってもドキドキしながら、最後のハッピーエンドで、「ちびとらちゃん、えらかったね。よかったねぇ。」と安心していました。

これまでは、息子に、何でも怖がらずにどんどんぶつかっていくくらいの強さを身に着けて欲しいと思っていましたが、この絵本を読んでからは、息子には、あせらずゆっくり、でも自分で大事だなと思えることだけは、挑戦していって欲しいなと思えるようになりました。そしてママはいつでも見守ってるからねということをちゃんと伝えてあげたいなと思います。
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なかなかよいと思う こっぷの世界、おもしろい!!  投稿日:2008/05/03
こっぷ
こっぷ 文: 谷川 俊太郎
写真: 今村 昌昭
アートディレクション: 日下 弘

出版社: 福音館書店
こっぷに映った、かわいい男の子の顔がとても印象的で、思わず手に取りました。

実際に身近にあるこっぷを、いろんな視点から写真でとらえた絵本です。指紋のついたこっぷを「こっぷは はんにんも つかまえる」と意外な視点から紹介していたり、こっぷは「のこぎりでは きれない」けど、「だいやもんどでなら きれる」と実際にスパッときれた写真が載っていたり、はたまた、ひるねしているこっぷまであって、身近なこっぷにこれだけ注目すべき場面があるとは!と感心しながら、とても興味深く読みました。息子も真剣に見入っていました。

この絵本を読んでいて、ふと「ふしぎなナイフ」を思い出しましたが、「ふしぎなナイフ」は現実にはありえない内容に対して、この「こっぷ」は実際の「こっぷ」の役割や特徴がリアルに写真絵本として描かれているので、なんだか不思議な感じがしました。
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自信を持っておすすめしたい 愛読書ナンバー1  投稿日:2008/05/03
うんちっち
うんちっち 作: ステファニー・ブレイク
訳: ふしみ みさを

出版社: あすなろ書房
最近、うんち・おしっこブーム真っ盛りの息子は、タイトルの「うんちっち」を見ただけで目を輝かせていました。

そして、いつもなら「ママ読んで〜」と持ってくるのですが、すぐにでも読みたかったようで、たどたどしいながらも自分で声に出しながら、「うんちっち」の部分は大笑いしながら読んでいました。一度読み終えたと思ったら、また最初から読み直し、すっかり息子の愛読書となっています。

「うんちっち」の響きが楽しいだけではなく、ストーリーもよくできています。最後のセリフ「オナラブー!」のオチもおもしろおかしく、最初から最後まで笑いっぱなしの、親子で楽しめる絵本でした。

でも、この絵本、翻訳されてこうなったわけですが、原書は一体どうなっているのかしら・・、とても気になります。
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なかなかよいと思う おおかみも大変!  投稿日:2008/05/03
おおかみのでんわ
おおかみのでんわ 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
言うことを聞かない息子に、おばけに電話したことはありますが(正確には電話したふりですが)、この絵本のお母さんはおおかみに電話しています。そして、おおかみのおうちでは、「そんなに わるいこなら にんげんを よびますよ」とにんげんに電話しています。

そんなやりとりを、息子はすごく興味深げに、まるで自分のことのように?!聞き入っていました。最後は、人間の子どもとおおかみのこどもが一緒に仲良く遊んで、最後は電話を通って、おおかみの世界からお家に帰ってきます。

子どもは大人の脅し?!も、こうやって上手く遊びに変える想像力をもっていてすごいわとしみじみ感心してしまいました。息子もいつか、おばけくんと仲良く遊べるようになったら、今度はどこに電話しようかしら。。
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自信を持っておすすめしたい 今日のうんちは?  投稿日:2008/04/16
うんぴ・うんにょ・うんち・うんご
うんぴ・うんにょ・うんち・うんご 作: 村上 八千世
絵: せべ まさゆき

出版社: ほるぷ出版
最近の息子は、とにかく、うんちやおしっこ、おちんちん・・大好きです。家中、「おしっこちんちん!」と叫びながら走り回っている息子に、この絵本はまさにつぼ!でした。この絵本を読んでからは、毎朝息子に「今日はどんなうんちだった?」と聞くと、「ちょっとうんごだった〜。」と、この絵本で出てきた4語で答えてくれるようになりました。

そして、大人の私も、どんなものを食べたらうんにょがでるのか、どんな体の状態のときにうんごになるのかなど、とても勉強になりました。「ちょっとうんご」だったら、もう少し意識して水分を取らせるようにしようとか、野菜大目の料理を作ろうと考えるようになりました。

うんちがいっぱいで子どもは楽しめるし、親は体の状態をチェックできるしで、親子で愛読書?!になってます。
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