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ヤクーバとライオン(1)勇気

ヤクーバとライオン(1)勇気

  • 絵本
作・絵: ティエリー・デデュー
訳: 柳田邦男
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

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作品情報

絵本クラブ
発行日: 2008年03月
ISBN: 9784062830126

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
ページ数:32

12歳〜 編集部おすすめ

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翻訳絵本についてインタビューしました!

小学6年生向け 児童書セット

出版社からの紹介

「戦わない」という、勇気。

アフリカの少年ヤクーバは、一人前の戦士としての勇気を示すため、ライオンを倒しに出かける。しかしそこで出会ったのは、瀕死のライオンだった……。

「殺された側は報復のために相手を殺す。終わりのない報復の殺し合いが続いていく。その悪循環を断ち切るにはどうすればよいのか。日本の社会に目を向けると、いじめられた子が復讐の事件を起こす。虐待された子がやがて虐待する側にまわる。これも同じ悪循環だ。もうひとつの道――『殺さないことだ』という、ライオンの問いかけは重い。」――柳田邦男

中学年から高学年の読み聞かせに人気。
読書感想文にもふさわしい、骨太の絵本です。

ヤクーバとライオン(1)勇気

ヤクーバとライオン(1)勇気

ベストレビュー

究極の選択

発行された年から毎年、6年生全クラスで読んでいます。

最初は、表紙からして見慣れないアフリカ人の少年の絵、村の人たちがたくさん出るシーンなどでひそかな笑いがおきることもありました。

これはもともとのクラスの雰囲気とか、その朝の様子によるので必ずではありません。

今日読んだクラスは、最初から集中していました。

笑いがおきたクラスでも、ヤクーバが狩りに出ると静かになります。

ライオンの問いかけの部分は、身を乗り出して聞く子が出てきます。

傷ついたライオンを仕留めて、村の英雄になるか。殺さないで、気高い心を持った人間として戻り、仲間外れになるか。

こんな究極の選択は、日本の子どもたちには起こらないだろうけど、勇気を出さなくちゃならないことはありますよね。

去年、読み聞かせを聞いたメンバーのお子さんが、家で「深いぃ〜話を聞いたよ」と報告があったと聞きました。

何か心に残ればいいなあと思います。
(きらきら虫さん 40代・ママ 女の子16歳、男の子13歳)

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