新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

TOP500

にぎりすし

その他の方・60代・京都府

  • Line
自己紹介
今、時々おはなしおばさんで。語りをしたり 
絵本を読んであげたり  手遊びしたりしています
いろんな人の聞いて勉強しています
絵本ナビナビで色々絵本を見たり皆さんのを見せていただいています。有り難うございます!
好きなもの
空を眺めること   雲を見ること  山に登ること(汗ブルブルかいてます) 
散歩すること    旅行大好き いろんな土地の珍しいものを見たり体験すること
子どもの笑顔、泣き顔  キラキラした目を見て 元気をもらっています!

マイ絵本棚

他の本棚

チェック済

公開

絵本を読むのが大好きです  絵もお話ししてくれますし お話しが心に残るのがいいです これからも 絵本大好き フアンです

にぎりすしさんの声

6517件中 6481 〜 6490件目最初のページ 前の10件 647 648 649 650 651 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 母の悲しさー二度とおこしてはなりません!  投稿日:2006/08/03
マブニのアンマー おきなわの母
マブニのアンマー おきなわの母 作: 赤座憲久
絵: 北島新平

出版社: 篠崎書林
戦争で、息子をなくした母親(マツさん)
夫も、空襲でなくなり、息子は、戦争がひどくなった時に
ガマ(ほらあな)で、自分の胸に、手投げ弾を投げつけて死んでいった。

マツさんは、息子の骨を探すために毎日毎日  マブニのガマに通います。なんと11年も通ったんです。

周りの人は、マツさんの気がおかしくなったと、思うほどでした。

息子を思う母の愛の深さは、何ものにも変えられないのです

絵本を読みながら・・・涙が出てきました。

我が子の歯にひびがいき、下の歯の前から左へ6番目の歯がないこと。
歯ぐきの形

息子の骨に会えたマツさんは  泣いて謝った。

「追いつめられたら、死ね、
死ぬのがほまれと、みんな教えた。  このアンマーも
ヌチドゥタカラと、教えなかった。ゆるしておくれ
ゆるしておくれ!
生きていて やりたいことが、たくさんあったろうに・・」   
戦争は、こりごり  日本はどこの国とも戦争しないことに
、みんなできめたよ。 
ヌチドゥタカラ(いのちこそ たから)
マツさんは、そう言った。

今もなお、イラクやイスラエルで戦争が起こっています。
多くの罪のない人たちが空爆で、死んでいます。

8月6日の広島の原爆投下の日が近づきこの絵本は、私に
今何をするべきか  教えてくれました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 戦争のむごさ 悲しさ  投稿日:2006/07/28
おきなわ島のこえ
おきなわ島のこえ 作: 丸木 俊 丸木 位里
絵: 丸木 俊 丸木 位里

出版社: 小峰書店
暑い夏が、やってくると  広島 長崎の原爆の日が思い出されます。

沖縄でも、たくさんの 子どもや 大人が殺されたり
手榴弾で、自らの命を 断っていった多くの人々がいます。

この 絵本は、私たちに戦争のおそろしさを、伝えてくれます。

つるちゃんと、さぶろうが、逃げまどう姿や、そこで見た
恐ろしい出来事 母やおばあさんが殺され
赤ちゃんが殺されているのを見 それは地獄 
  
沖縄は、海がきれいです。
美しい島です。

しかし 島には米軍の基地が三分の二もあります。

絵本には、とても美しい島の様子があります。
さんしんをならす おじいさんもいます。

それが だんだん戦争がひどくなり  
日本兵が 人を殺すのです。
戦争は人を平気で殺してしまう
恐ろしいなあ〜

今 戦争を知らない私たちに、この絵本は、メッセージを伝えてくれます。

子ども達にも 伝える事が大切だとおもいます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 富は分かち合えばいいのにね!  投稿日:2006/07/25
白い鳥
白い鳥 作: 椋 鳩十
絵: 梶山 俊夫

出版社: ポプラ社
このお話は、昔の金持ちの長者の生き方と、それを支えるお百姓や、けらい達の生き方を対比したお話です。

みんなが、わきめもふらずに ようはたらいたおかげで 長者は、どんどん大金持ちになるのです。しかし そこで働く 農民達には 米も食べささない。こんな事があってもいいの?

ある時 子どもが熱を出した 若い夫婦は、怠けていると
鞭で打たれるのです。涙の出るような悲しい話です。

困り果てた夫婦は、逃げ出したいと、おばあさんに相談して、みんなの協力のおかげでにげるのです。 

人数調べで、みんなは鞭で血がでるほど打たれますが誰も口を割らない。
こんな団結力に感動します!

人間は弱い者です。

こんな時この人達のように。
仲間を守ることが出来る。すごいです!

この長者さんも、優しさがあれば・・・
すべてを失う事もなかったのでは?

お金のある人。働く人の生き方。

このお話を聞き絵本を見て
 
子ども達は、どんなふうに感じてくれるのでしょう?
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う うんの良い若者のちえ  投稿日:2006/07/24
あわ一つぶでよめをもらったわかもの
あわ一つぶでよめをもらったわかもの 作: イ・ミエ
絵: イスヨン
訳: かみやにじ

出版社: 少年写真新聞社
韓国の昔ばなしです。

お話は、繰り返しの、モノですが・・・
のんきで、 気樂な若者あが、あわ一粒もって旅にでます。

お話の絵が、何ともほのぼのとしていて良い。

この若者は、どんな事を考えていたのでしょう?
あわ から、ねずみ、ねことだんだん大きい動物に変わりますが・・・どんなときでも諦めません!

ここがこの、若者のもちち味です!
そして  美しい およめさんと結婚結婚しました。おめでとう!

韓国の絵本も読んでみて下さいね!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う うまかたの生きるちえ   投稿日:2006/07/24
うまかたやまんば
うまかたやまんば 絵: 赤羽 末吉
再話: おざわ としお

出版社: 福音館書店
うまかたは、どっさりさかなをうまに摘んで帰る途中に
やまんばに おそわれさかなぜ〜んぶ取られてしまうのです。

やまんばはほんとうに こわ〜い顔
馬の足も食べられとうとう やまんばのやしきに入るのです。

こわい  こわい  うしかたは  勇気があるね!
泣き寝入りはしない。

はりのうえから ひのかみ ひのかみ と言ってやまんばを
だまして  ここは やまばの 知恵比べ  

絵本を縦にして読むのもスリルアルヨ!

木のからとで眠ったやまんばに 煮え湯かけて 
「きりきりむしがなくから あしたは てんきだなあ」
こんなお話のことばにおかしさを感じますね。

こわ〜いやまんばは とうとう死んでしまいます。
残酷なようですが  人間社会にももっと残酷な事あるよ

昔話は やっぱり 残酷さのなかにも ほのぼのさがあっていいです。

保育園で読んだときの子どもの顔が食いつくようでした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う こんな優しい時間の流れが大切ですね!  投稿日:2006/07/23
わたしとあそんで
わたしとあそんで 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: 与田 凖一

出版社: 福音館書店
絵が優しくて、女の子の表情が、良いですね!

しかも絵の中のにおひさまがずっと優しく見守ってくれているのです。

だあれも遊んでくれないので、ちちくさのたねを ぷっとふいて悲しそうな女の子の表情がなんともかわいくて・・・

じっとしているとみんなもどってきてくれてね。
それでも  じっとしていてね。
シカの赤ちゃんに、ほっぺを、なめられたときの女の子の
嬉しそうな表情がなんとも いい!

  ほっと させてくれるのです。
動物たちと、仲良くつきあう  そんな 生き方を教えてくれますよ!
こんな優しい時間の流れが  今の私たちに
大切なんでしょうね!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 地球はにんげんのもの?  投稿日:2006/07/16
におい山脈
におい山脈 作: 椋 鳩十
絵: 梶山 俊夫

出版社: あすなろ書房
このお話を読んで、本当に、人間の暮らし方を問い直さなければ・・・と思いました。

どうぶつ達は、たいへんこまっていました。
なぜって人間達は、なんの相談もなく、山を、きりくずし、
団地や、工場を造り、たまにはダムも作ったのです。


どうぶつたちの 住む所が  なくなっていくのです。
このままでは どうぶつたちは  死に絶えてしまうと思って、地球会議を、開くのです。

沢山の動物たちは、考えた末、人間の嫌いなモノ(ごみ)
ごみの山に住もうと考えゴミを沢山集めて、山を作り   山脈を、作るのです。

今の、地球の姿を、絵本にしてくださったので・・・

これを読んで、本当に学びこれからの、私たちの生き方を、真剣に、そして、考え直さないと・・・

大人の絵本です。
子ども達にもしっかりと、伝えないとならない。

最後のページは、人間の中に、昔どうりに
地球上に 住むことの できる人がいました。
それは、文明に追いまくられ 山の上へと  登って ほんとに  ひそやかに  しぜんと  ともに 住んでいた
チベットの 人々や アンデスの  インディオのような
人々だったのです。

そう、締めくられていました。

この絵本は、明るく 楽しい絵本ではありませんが・・・
動物たちの、声を謙虚に聞き、学ばされた絵本です。
小学生なら  中学生なら  高校生なら  保育園の子ども達なら  どんなことを  感じてくれるのでしょう?

お奨めします!!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いきいき 子どもの遊びって これだ!  投稿日:2006/07/16
ダンプえんちょうやっつけた
ダンプえんちょうやっつけた 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
久々に読んで 笑った絵本で〜す。

ちょっと、一昔前の、子どもの遊びだと思いますが・・・
私には、共感できるから、笑えたのです。

こんな保育園は、今ではありそうにないかな?あったらいいなあ〜!
ダンプえんちょうがいる保育園の子どもになれたらいいなあ〜

さくらや。たかし。ようへい。みどり。りえ。達と一緒に遊びたい。

今の子ども達は、神社のいしだんで、滑り台なんかしたら
「そんなところで、遊んではいけません!」
怒られるに決まっている。

リヤカーなんかしらないし・・
かいぞくごっこなんか  出来ないでしょう。

遊びの中で育つ時代は、もう、終わったのかなと思うと
悲しいですね!

子どもって可能性いっぱい持っていると思うのですが・・
それを、つぶしてしまったのは、大人社会でもあるのですね。

こんな  保育園があったらいいのになあ〜
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う とんぼの、あかねちゃんのチエ!  投稿日:2006/07/15
とんぼの うんどうかい
とんぼの うんどうかい 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
今頃、田んぼ道を通ると、とんぼが飛び交っているのを見かけて、絵本を手に取りました。
保育園の、園児達が、このお話を、楽しく聞いてくれたのを、思い出します。

すず割りに、綱引き、とたくさんのとんぼたちが、がんばっている様子、園児と、だぶります。

帰りに。とんぼさらいの、かくいどりーひとよんで ぎゃんづこうもり。に捕まるのですが・・・

あかねちゃんが、しっかりと、経験を生かして、にげだすところはいいです。

とんぼは、家に帰れたけれど・・・ぎゃんぐこうもりは、木に縛られ干からびてしまうのでしょうか?
弱肉強食の、社会ですかね!涙を流した。こうもりがなんとも、哀れな気がしましたが・・・・
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あかざばんばの優しさと、優しいやまんば  投稿日:2006/07/14
やまんばのにしき
やまんばのにしき 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: ポプラ社
このお話は、日本の昔話のもつ、スリルと、優しさが、ホットしますね。

やまんば  こわい と言うイメージで、人間をくい殺す!

そんな、始まりですが、瀬川康さんの絵がほのぼのとした優しさで、ほっこりします。
おはなしも、もちを誰に持って行ってもらうかで・・いつも威張っている、ただはちとねぎそべに決まり、七十いくつのあかざばんばは、案内役をひきうける。
なかなか勇気のあるおばあさんだ!

人間誰でもいやなことは、避けたい。
それを、買って出たあかざばんば、
途中逃げ出した二人、
責任感のあるばんばは、村人が殺されては大変と、やまんばに  約束の餅を届ける。

これまた、優しい、ふくよかなやまんば  がらというあかちゃんも、かわいい!  がらと、やまんばと、一緒に、餅をたべる・何ともほほえましい!

今の世の中は、子ども達が殺されたり、親の先生も、子どもに、人を警戒し、身を守るために、知らない人に声かけられても、信じたら行けない・・・と教える。

なんとも淋しい世の中になったものだ。

この、絵本は、勇気と、優しさを教えてくれました。
みんなも為に、あかざばんばが、やまんばに 餅を届けてくれたおかげで・・・・みんなかぜもひかず、らくに暮らしたということだ。

昔話を子ども達に伝えていく事が、大人の役割ですね!
参考になりました。 1人

6517件中 6481 〜 6490件目最初のページ 前の10件 647 648 649 650 651 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

全ページためしよみ
年齢別絵本セット