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ウルトラのぱぱ

パパ・60代・宮崎県、男の子21歳

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自己紹介
男の子の父親です。
ひとこと
息子が寝る前に,絵本を読んであげていました。
妻が趣味で集めていた絵本が中心ですが,その感想を絵本ナビに書いています。
絵本に興味を持っているお父さんの参考になれば,幸いです。


おすすめ幼年向け童話(絵本)

公開

ウルトラのぱぱさんの声

220件中 121 〜 130件目最初のページ 前の10件 11 12 13 14 15 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 冒険に出かけよう  投稿日:2011/03/22
エルマーのぼうけん
エルマーのぼうけん 作: ルース・スタイルス・ガネット
絵: ルース・クリスマン・ガネット
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
 子供が5歳の時に読んであげました。

 幼年向きの童話の定番の絵本です。三部作の一冊目で,エルマーが,知り合った猫に教えてもらい,動物島にとらえられたりゅうの子供を助けるまでが,描かれています。

 エルマーが様々な困難に出会いながらも,克服して進んでいく様子がワクワクします。その困難に克服する方法が,本当に楽しい。猫に教えてもらって持ってきたもの「チューインガム」,「はぶらし」等まるで冒険に関係ないような物が活躍します。

 少し長い本なので,息子も最初は,私が読んであげたのですが,最近は,自分一人で読んで楽しんでいます。

 息子のお気に入りの場面は,ワニの背中に乗って川を渡る場面。それにしても,エルマーはあれだけ食べてもミカンが飽きないのかなあ?
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自信を持っておすすめしたい みんな大笑いしました  投稿日:2011/03/22
おならうた
おならうた 原詩: 谷川 俊太郎
絵: 飯野 和好

出版社: 絵本館
 この本は,子供の学校の行事で,児童のお母さんが読み聞かせしたのを,一緒に聞きました。

 この本の存在は,知っていて,作者が谷川さんなので,面白いだろうなと思っていましたが,実際は想像以上でした。

 「いもくって ぶ」「すかして へ」など単純な言葉の繰り返しなのですが,リズミカルでお母さんの読み方がうまいこともあって,子供たちは大笑い。

 絵は表紙だけしか,見なかったのですが,言葉だけでも想像をかき立てられて,とてもよかったと思いました。(「ねぎぼうずのあさたろう」の飯野さんの描く絵なので,絵も見てみたかった!)

 今度,本を見つけたら,息子と一緒に読んでみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせに最適!  投稿日:2011/03/21
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん 作: (ノルウェーの昔話)
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
 マーシャ・ブラウンの絵は,本当に素晴らしい。
 絵心は全然ない私ですが,木版画で描かれている「ちいさなヒッポ」では,水や空の色の美しさ,かばのお母さんの優しさと力強さが,本当によく表現されていると思いました。

 そして,この絵本では,北欧民話の三匹のやぎとトロル(怪物)が迫力のある絵で描かれています。
 三匹のやぎとそれを食べようとするトロル。特に最後のやぎがトロルに立ち向かう場面は,どんな困難をもはね返す力強さを感じさせます。

 最初は,トロルが粉々にされる場面が少し残酷かなと思いましたが,子供は大喜びでした。

 トロルのギョロリとした目。それに立ち向かうやぎの迫力。是非,お父さんが子供さんに読み聞かせてください。
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なかなかよいと思う ハリーが海辺で大騒ぎ  投稿日:2011/03/21
うみべのハリー
うみべのハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
 息子が大好きな「どろんこハリー」の続編です。今回は,ハリーが海辺で大騒動を引き起こします。

 海岸で遊んでいたハリーは「かんかんでりのお日さま」が大嫌い。冷たい海藻をかぶって,とてもいい気持ちだったのですが・・。

 どろんこハリーが大好きだったので,買ってきたのですが,息子は気に入らないようでした。
 前回は,どろんこ。今回は,海藻をかぶってハリーとは判らなくなっているのですが,ハリーが怪物と間違われて,追いかけられるのがかわいそうで,嫌だったようです。

 最後は,うちの人に見つけてもらって,ハッピーエンドなのですが,息子にとっては,少しうちの人がハリーに対して無関心なのが,気に入らないようでした。
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なかなかよいと思う 怖くない「うみぼうず」  投稿日:2011/03/21
ぐりとぐらのかいすいよく
ぐりとぐらのかいすいよく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
 お馴染みのぐりとぐらシリーズの1冊です。
 物語は,ぐりとぐらが浜辺で拾ったビンに入っていた、手紙と地図がきっかけで進みます。

 他の絵本ナビのメンバーの方もレビューで書かれていますが,お話の内容は大人にとって少し理解しがたい不思議なものですが,ぐりとぐらが泳ぎを教えてもらう場面が本当に楽しいと思います。

 「くじらおよぎ」に「くらげおよぎ」など不思議な泳ぎ方は,とても愉快で,子供も喜んでいたと思います。

 うみぼうずは,中川李枝子さんのスイミングスクールの先生がモデルだそうですが,全然怖くなくて,息子も少し拍子抜けしたような感じでした。(皆さんが考える「うみぼうず」のイメージとは全然違います。)

 息子が5歳の夏の頃に読んだと思いますが,楽しそうに泳ぐぐりとぐらを見るだけでも,海水浴に行った気持ちになった記憶があります。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい地下探検  投稿日:2011/03/20
きょうりゅうほねほねくん4 ほねほねくんの地下めいろ
きょうりゅうほねほねくん4 ほねほねくんの地下めいろ 作: すえよし あきこ
絵: おかもとさつこ

出版社: あかね書房
 きょうりゅうほねほねくんシリーズの1冊です。
 
 新しくできた公園で遊んでいただっくんとお兄ちゃんのとむくん。2人は,ベンチの下にある穴に落ちたボールを追って,地下の世界を探検します。

 地下の世界の住人が楽しい!
 金塊探しをしている小人,ボール遊びが好きなゾンビ。そして,ほねほねくんとも再会して,冒険が進みます。
 途中,だっくんがお兄ちゃんとはぐれて,1人になった時のドキドキした気持ちが息子にも伝わったようで,一心に見入っていました。

 地下にある迷路の地図等の仕掛けもあって,とても面白いのですが,きょうりゅうほねほねくんがあまり活躍しないのが,息子は少し残念だったようです。

 このシリーズは,字も大きくて読みやすく,絵も楽しいので,絵本だけでなく,読み物も読みたいという年齢の子供にとてもよいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 何度も楽しめる  投稿日:2011/03/20
進化の迷路 原始の海から人類誕生まで
進化の迷路 原始の海から人類誕生まで 作・絵: 香川 元太郎
監修: 冨田 幸光

出版社: PHP研究所
 香川さんの迷路シリーズは本当に楽しめます。
 1枚の迷路に,「かくしえ」「クイズ」の仕掛けがあり,迷路も簡単な迷路,難しい迷路と二通り遊べるようになっていますので,子供の年齢で違った楽しみ方ができるように工夫されています。

 ページをめくり,迷路を楽しんでいくうちに,時代が変わっていき,進化の歴史がわかるようになっています。
 やはり息子は恐竜が出てくる時代が一番好きなようですが,他の時代のページも何度も読み返していました。

 1冊を通して,古代生物をめぐる進化の島へ出発し、盗まれたディスクを探すというストーリーになっています。

 普通の迷路の本は,何度か読んでしまうと飽きてしまうのですが,この本は,繰り返し楽しめる「お得な」本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい どちらが変なねこ?  投稿日:2011/03/20
11ぴきのねことへんなねこ
11ぴきのねことへんなねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
 好奇心旺盛で,いたずら好き。欲張りで,少しずるい。
そんな11匹のねこたちは,今回も間が抜けていて,最後には失敗してしまいます。

 この「11ぴきのねこシリーズ」は,息子も私も大好きで,7歳になった今も,時々本棚の奥から引っ張り出してきて読んでいます。

 今回登場するのは,見たこともない水玉模様の猫。実は宇宙猫で,宇宙船が壊れて困っています。
 今回は,猫たちも良いことをするのかなと思って読んでいくと,いつものように段々と欲の皮がつっぱてきて・・・。

 猫たちの無邪気さ(別の見方をすれば,欲望に忠実なところ)が本当に愉快です。そこが子供にとって,魅力的なのではないでしょか。
 このシリーズは,そんな猫の持つマイナスの面を描きながら,全然嫌みがないところが凄いと思います。(逆に,説教臭くならないところも凄い)
 そんな所が,時代が変わっても読み継がれる原因なのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 大好きなジョージ  投稿日:2011/03/19
ひとまねこざる
ひとまねこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
 息子も大好きなおさるのジョージ。(もっとも,息子がジョージを好きになったきっかけは,絵本でなくテレビのアニメでしたが・・・)

 この絵本を含む「ひとまねこざる」シリーズは,H.A.レイ&マーガレット夫妻が書いたもので,「おさるのジョージ」シリーズは,夫妻の没後に作られたものだということは知っていました。

 知りたがりやのジョージが動物園を飛び出して,様々な騒動を引き起こします。(アニメの元になるシーンもあって,息子も喜んでいました。)
 物語もハラハラしながら,仲良しの黄色の帽子のおじさんに再会し,ハッピーエンドで終わる楽しいものでした。

 でも既にアニメや絵本の「おさるのジョージ」シリーズを読んでいた息子にとって,おじさんがジョージをあくまでも動物のさるとして接しているように見えて,少し違和感があったようでした。

 アニメより先に読んでいたほうが,もっと楽しめたのかなと思いますが,ジョージの冒険は本当に魅力的だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ともだちできたね!  投稿日:2011/03/07
こぎつねコンとこだぬきポン
こぎつねコンとこだぬきポン 作: 松野 正子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 童心社
 つばき山に住んでいるこぎつねコン。すぎの木山に住んでいるこだぬきポン。
 どちらも,友達が欲しいと願っている二匹が,ひょんな事から,知り合い仲良しになりますが,二匹の親からは,友達になることを反対されます。

 二匹の純粋な心が,お父さんやお母さんの頑な心を解きほぐしていく過程が本当にうれしくなります。

 二匹は化けっこをして,入れ替わりますが,結局は相手になりきれなくて,自分の得意な事をやってしまいます。
 両方の親は,そこで自分の子供でない事が判ってしまうのですが,逆にその直向きな気持ちに触れることで,相手の事を理解し,友達になることを許してくれます。

 息子も始めは,心配していましたが,両方の家族が仲良くなって,安心したようです。
 お話は少し,長いと思いましたが,二匹の化けっこ等,楽しい場面も多く,最後まで飽きさせません。

 子供だけでなく,大人も知らず知らずのうちに持ってしまった自分の心の壁(偏見)について,考えさせられる絵本です。
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