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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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ウルトラのぱぱ

パパ・60代・宮崎県、男の子21歳

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自己紹介
男の子の父親です。
ひとこと
息子が寝る前に,絵本を読んであげていました。
妻が趣味で集めていた絵本が中心ですが,その感想を絵本ナビに書いています。
絵本に興味を持っているお父さんの参考になれば,幸いです。


おすすめ幼年向け童話(絵本)

公開

ウルトラのぱぱさんの声

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自信を持っておすすめしたい かわいいこびとたち  投稿日:2011/05/31
おたすけこびと
おたすけこびと 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
 レビュー企画にあった1冊です。息子が4歳の頃に読んだのを思いだし,懐かしくなりました。(ちょうど,「こびとずかん」を読んだばかりだったので・・・)

 こびとが,人間たちがいない間に,仕事をしてくれる所は,正統派と言えますが,工事車両を使って,ケーキを作るというのは,新鮮でした。
 子供としては,自分が持っている車のおもちゃを,こびとが運転しているような気になるようで,とても喜んでいたのを覚えています。

 息子は,4歳の頃に読みましたが,眺めるだけでも楽しい絵本なので,小さい子供さんでも十分楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 地下の秘密の家  投稿日:2011/05/30
ちか100かいだてのいえ
ちか100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
 100階建ての家の次は,地下100階建ての家。同じ100階建てでも,地下にもぐっていく方が,何故かわくわくします。

 地下の家も10階ずつ違う住人が住んでいます。地下に住んでいるのは,モグラだけかと思っていましたが,楽しい動物たちがいっぱい!
 どの動物も,それぞれ仕事を持っていて,生きている所が,「住んでいる」という実感を感じさせます。

 家の中も面白いのですが,家の外(地中)にも,宝石があったり,恐竜の骨があったりで,本当に楽しめます。
 地下100階から,どうやって地上に帰るのかなと思っていたら,なるほど!そういう事かと納得しました。
 親子で,じっくり読んで楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 雨の日に一番の絵本  投稿日:2011/05/29
雨のぼうやフロリーノ
雨のぼうやフロリーノ 作: バルバラ・ハウプト
絵: トメク・ボガッキー

出版社: ほるぷ出版
 梅雨に入り,雨の日が続きますが,そんな時に読むのに一番の絵本です。(残念ながら,絶版になっていますので,図書館で見つけたら,読んでみてください。)

 雨の中,裸足で,赤い水泳パンツをはいて,うれしそうにとびまわっている子がいます。そうその子が雨のぼうやフロリーノです。
 フロリーノは,不思議なおばあさんに教えられ,歌う雨つぶを集め,みんなに聞かせてあげます。

 不思議なお話です。絵本では,ずっと雨の場面が続きますが,トメク・ボガッキーが描く絵は,優しく,柔らかい感じで,とても雨に似合っています。

 この絵本を読むと,ただの雨の音が,様々な場所で,雨つぶが歌っている歌に聞こえてきます。
 みなさんも,雨の日はテレビを消して,耳をすましてみてください。フロリーノが集めた雨つぶの歌が聞こえるかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 仲直りなんて簡単さ!  投稿日:2011/05/29
きみなんかだいきらいさ
きみなんかだいきらいさ 文: ジャニス・メイ・ユードリー
絵: モーリス・センダック
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
 僕とジョーンズはとても仲良しだったけど,けんかをして大嫌いになってしまった。

 僕が,ジェームズを嫌いになった理由が,細かく語られます。あんな事・こんな事・・・。どうしても,「大嫌い」と言わないと気が済まなくなったジョンは,ジェームズに会いに行きます。

 最後に,二人は仲直りします。どうやって?それは,絵本を読んでのお楽しみですが,よく考えると,自分が子供の頃も,こんな感じだったのかなと,懐かしく思い出されます。

 14センチの小さな絵本ですが,最後にはみんな笑顔になってしまう楽しい作品です。
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自信を持っておすすめしたい 思いやりがいっぱい  投稿日:2011/05/28
てぶくろがいっぱい
てぶくろがいっぱい 作: フローレンス・スロボドキン
絵: ルイス・スロボドキン

出版社: 偕成社
 双子の兄弟ネッドとドニ。
 ある日、ドニーは赤い手袋を無くしてしまいます。するとその話を聞いた近所の人たちが次々に,赤い手袋を届けてくれます。

 小さな町の人たちの親切が,うれしくなります。二人は,たくさんの赤い手袋を元の持ち主に返すため、裏庭にロープをはって手袋をつるすのですが,その二人の思いやりもうれしくなります。

 人々の手で次々に届けられる「赤い手袋」。それは,町の人たちの「善意」の象徴のようです。
 片方だけの手袋では,あまり役に立ちませんが,みんなで集めれば,大きなものになり,そして,いつの日か誰かの役に立つ。
 赤い手袋で,心まで温かくなる絵本です。
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なかなかよいと思う 楽しい電車の旅  投稿日:2011/05/28
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
 山の駅から海の駅まで,楽しい電車の旅です。トンネルを抜けると,景色が変わります。

 まだ電車に乗ったことがなかった息子は,あまり実感がわかないようでした。(どちらかと言えば,間瀬さんの「バスでおでかけ」の方を喜んでいた記憶があります。)

 後ろから読めば、電車に乗って山の駅まで帰ることもできますが,やはり,一面の銀世界から,次第に雪がなくなり,春のような景色が広がる「電車で行こう」の方が,好きでした。

 また景色だけでなく,乗客の様子も面白いので,後で読み返す楽しみもあります。
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自信を持っておすすめしたい 不思議なえんふね  投稿日:2011/05/25
えんふねにのって
えんふねにのって 作: ひがし ちから
出版社: ビリケン出版
 「えんふね」と聞いて,ピンとこなかったのですが,「幼稚園の船」の事だと分かって,納得しました。

 子供たちを乗せて,川を幼稚園まで向かう「えんふね」。ゆっくりと進む船を,川沿いにいる人たちが見守っているような感じが,とてもいい!(これが,バスでは,通りすがりの人もゆっくり見ることができません。)

 子供たちも,ゆっくり流れる風景の中に,季節を感じ,様々な発見をします。
 そして,ある出来事をきっかけに,不思議な事が・・・。これが,夢なのか,現実にあった事を子供たちがそのように感じたのか。

 「えんふね」。よく考えると,現実にはありそうもないのですが,何故か懐かしさを感じてしまう。
 とても不思議な気持ちにさせる絵本です。
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なかなかよいと思う 子供たちにうけているようです  投稿日:2011/05/23
こびとづかん
こびとづかん 作: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
 息子がどうしても欲しいと言って購入しましたが,どうやら学校でも男の子たちに人気の絵本のようです。

 昔から,こびとや妖精を描いた絵本はありましたが,この絵本のようなこびとはいなかったと思います。
 この絵本のこびとは,どうみても顔がおじさんで,可愛くないし,やっていることも変な事ばかり・・・・。
 でも,その奇妙なところが,子供に人気があるようです。

 「こびとずかん」の題名どおり,おじいさんが孫に様々なこびとについて教えてあげるのですが,こびとの生息している場所や特徴が,あり得ない事なのに,妙にリアルで面白い。そのさじ加減が,絶妙で子供達を引きつけているのではないかと思いました。
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なかなかよいと思う またまた楽しいペンギンたち  投稿日:2011/05/22
ペンギンたんていだん
ペンギンたんていだん 作: 斉藤 洋
絵: 高畠純

出版社: 講談社
 「ペンギン」シリーズの第7段。
 ペンギンたちは,今度は砂漠にやってきました。「エンヤラ、ギッコン。ドッコイ、バッタン。」お馴染みのかけ声も,今回は少し違いますが,何故違うかは,読んでからのお楽しみに。

 このシリーズは,声に出して読んであげると,とても楽しめます。
 また,ペンギンは,団長,副団長,副副団長までは,持ち物で区別できるのですが,他のペンギンは全く同じで区別できません。でも,それぞれやっている事が微妙に違っていて,楽しめます。
 今回も,ペンギンたちの行動は謎なのですが,それに振り回される動物たちの様子が面白い!

 絵を描いた高畠さんが「ペンギンの前と後ろ,よく見比べてください」と書いてありますが,成るほどペンギンの後ろ姿って,こんな感じなのかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい こんなおじいちゃんになりたい!  投稿日:2011/05/19
おじいちゃんだいすき
おじいちゃんだいすき 作・絵: ロブ・ルイス
訳: かねはらみずひと

出版社: ほるぷ出版
 この絵本は,現在販売されていないようなので,図書館で借りて息子と読みました。おじいちゃんと孫のフィンリーに関わる3つのお話が収められています。
 
 病後,フィンリーの家にやってきたおじいちゃん。そのおじいちゃんが,とても楽しい!
 お母さんが口うるさく注意するのに,おかしやミルクはこぼすし,料理を作れば,その料理も滅茶苦茶。フィンリーもびっくり。
 こんな楽しいおじいちゃんになれるのなら,年をとることも,結構楽しいのではないかとフィンリーも思ったのではないでしょうか?

 どうしても,親の影響を強く感じすぎてしまう子供にとって,このおじいちゃんのような(おじさんやおばさんでも),親でもない他人でもない,そんな関係の存在が,子供の成長に役に立つのではと感じました。
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