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ウルトラのぱぱ

パパ・60代・宮崎県、男の子21歳

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自己紹介
男の子の父親です。
ひとこと
息子が寝る前に,絵本を読んであげていました。
妻が趣味で集めていた絵本が中心ですが,その感想を絵本ナビに書いています。
絵本に興味を持っているお父さんの参考になれば,幸いです。


おすすめ幼年向け童話(絵本)

公開

ウルトラのぱぱさんの声

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自信を持っておすすめしたい これからも読んであげたい  投稿日:2009/10/15
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
 この絵本を最初に息子に読んであげたのは、3、4歳の頃だったと思います。評判が高い絵本でしたが、予想に反して、息子は気に入らないようでした。
 前半の暗いタッチが少し怖かったことと、後半で良い事をしても、それが泥棒で稼いだお金であることが、どうしても納得できないようでした。

 5歳になった最近、また読んであげました。
 やはり、泥棒をすることは納得できなかったようですが、「すてご」や「みなしご」などの言葉の意味を教えながら、後半を読み進むうちに、多くの子供たちを救った三人組の「素敵な」ところが少し理解できたようで、息子の成長を感じることができました。

 この絵本は、まだ息子のお気に入りの絵本とは言えないようですが、これからも読み続けていきたいと思いました。(いつか、息子も3人組の気持ちが理解できて、「素敵な3人組」と心から思える時まで。)
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なかなかよいと思う おばけもおつかいするの?  投稿日:2009/10/13
おばけのおつかい
おばけのおつかい 作・絵: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
 おばけのさくぴーとたろぽうシリーズの二作目。今回,二人は,自分たちだけでお使いに行きます。

 おばけでも,お母さんに頼まれて,お使いにいくのは,人間といっしょ。最近,近所にお使いに行くようになった息子も興味津々で,聞いていました。

 子供だけでお使いをするときの,うきうきとした気持ちや,訪ね先を間違えたときの,心細さなどよく伝わってきました。

 今回も,たくさんのおばけの食べ物がでてきます。「くものすのぐるぐるだんご」などのレシピも載っていて,最後まで楽しむことができる絵本でした。
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なかなかよいと思う こわくないおばけ!  投稿日:2009/10/09
おばけかぞくのいちにち
おばけかぞくのいちにち 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
 恐がりのくせに,おばけに興味がある息子が選んだ1冊です。
 
 さくぴーとたろぽうのおばけ一家の一日を描いているのですが,人間の家族の一日と昼夜が逆になっています。
 朝人間が起きる頃に,おばけは寝床に入り,夜になり,起きて仕事や保育園に向かいます。

 おばけも人間と同じような事をやっているのだなと息子も一安心。
 出てくる食事の内容やおばけマートで売っている物がとても変わっていて,息子に大受けでした。
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自信を持っておすすめしたい 海賊ごっこやろうよ!  投稿日:2009/09/30
ダンプえんちょうやっつけた
ダンプえんちょうやっつけた 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
 息子も私も大好きな「おしいれのぼうけん」の古田さん・田畑さんコンビの作品ですが,100ページを超える分厚さに,ずっと読むのをためらっていました。(寝る前に読むには,あまりにも長すぎる!)

 最近になって,寝る前には半分しか読まない約束で,読み始めましたが,息子は「海賊ごっこ」に夢中になり,結局最後まで寝ないで聞いていました。
 次の日は,海賊ごっこをやろうと大騒ぎ,息子も大好きな1冊になりました。

 本の内容は,一番小さな女の子の「さくら」の成長の物語ですが,途中の「海賊ごっこ」の場面は,男の子(元男の子も含む)が夢中になる楽しさです。

 保育園や子供たちの様子からは,当時の日本の貧しさを感じさせますが,それを吹き飛ばす,子供たちの元気に圧倒されます。

 遊び疲れて寝ている子供たちの草と木と汗のにおい,それをうれしそうにのぞき込む,かまぼこ工場で働くお母さんの魚のにおい。
 
 温かで,懐かしい世界がそこにあります。
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自信を持っておすすめしたい 虫歯は怖い  投稿日:2009/07/05
はははのはなし
はははのはなし 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
 歯磨きをしない子供に,「歯磨きをしないと,虫歯菌が歯をかじるぞ」と脅かすと,「ちがうよ。さんが歯をとかすんだよ」と言われました。

 この絵本は,ただ「歯が痛くなるから歯を磨こう」だけでなく,何故虫歯になるか,虫歯になったら体がどうなるかが,詳しく描かれています。
 科学絵本は,どうしても説教くさくなるものですが,さすが加古さん。そこは,子供に飽きさせず,楽しく理解できるように描かれています。
 
 少し古い絵本ですが,楽しく歯と体の仕組みを教えてくれるよい絵本だと思います。
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なかなかよいと思う レトロでかっこいい?  投稿日:2009/07/05
しょうぼうじどうしゃじぷた
しょうぼうじどうしゃじぷた 作: 渡辺 茂男
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
 消防署のすみっこにいる,古いジープを改良したちびっこ消防車の「じぷた」。
 子供達は,最新式のはしご車の「のっぽ」くんたちの事は,大騒ぎするのに,「じぷた」の事は,誰も気にかけません。しかし,ある日「じぷた」が大活躍する日がきました。

 子供は,乗り物が大好きです。この絵本は,乗り物(それもちびっこの乗り物)が大活躍する話なので,何か共感するものがあるようで,息子も大好きです。

 この絵本の初版は1963年です。当時最新式の「のっぽ」くん達も,今みると古いのですが,レトロな感じがして,逆にかっこいい感じもします。

 昔から読み継がれる楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 鬼の名前は?  投稿日:2009/07/03
だいくとおにろく
だいくとおにろく 再話: 松居 直
画: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
 川に橋をかけよとする大工。川に住む鬼が,大工の代わりに橋をかけますが,その代償に要求したのは大工の目玉でした。
 
 よく知られている民話です。登場人物は,大工と鬼だけですが,その掛け合いが面白い。特に,大工が鬼の名前をわざと間違える場面は,息子と勝手に名前を考えて言い合って楽しみました。
 
 名前を言ったら消えるというのは,「言霊信仰」の影響だと思いますが,赤羽さんの迫力のある絵の魅力も伴って,永く愛される絵本だと思いました。

 息子も,最初は鬼の迫力が怖かったようですが,最後はとても楽しんでいたようでした。
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なかなかよいと思う 読み聞かせは難しい!  投稿日:2009/07/02
なんにかわるかな?
なんにかわるかな? 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 石竹 光江 解説

出版社: ほるぷ出版
 ページをめくるたびに,積み木が色々な物に変わっていきます。家から自動車や船に・・・。火事の場面が出てきたり,ストリー性もあって面白いのですが,絵だけで字がありません。

 私も,息子が3歳頃に読んであげたのですが,うまく読むことができなかった記憶があります。(同じハッチンスの絵本でも,「ロージーのおさんぽ」は息子も喜んでいたのですが・・・)

 最近になって5歳になった息子が読むのを見ていましたが,結構自分でストリーを作って,楽しんでいるようでした。(子供の成長を感じました。)
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なかなかよいと思う 信号機の一日  投稿日:2009/06/29
ぴかくん めをまわす
ぴかくん めをまわす 作: 松居 直
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
 信号機のぴかくんは,一日中働いています。ある日,忙しすぎて目を回してしまい,街中が大混乱に・・・。
 
 長新太さんの楽しい絵で,信号機の一日が描かれています。信号を守ることの大切さが,自然に子供に分かる絵本だとも思いました。
 
 この絵本を息子に読んで上げたときには,既に信号の色の意味は,知っていたと思いますが,それを楽しんで再確認するよい機会だったと思います。

 ただし,ぴかくんに顔が描かれているのに,全然喋らないところが,息子には不満のようでした。(もう少し,擬人化しても良かったのかなと感じました。)
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自信を持っておすすめしたい 虫はどんなところに住んでいるの  投稿日:2009/06/21
昆虫 ちいさななかまたち
昆虫 ちいさななかまたち 作・絵: 得田 之久
出版社: 福音館書店
 草むらの中,林の中,水の中・・・。まるで,昆虫たちの世界を覗いているような感じがする昆虫図鑑です。

 昆虫たちが,なぜいろいろな場所を住み分けているのか?
 幼虫から成虫へどうやって大きく姿を変えられるのか?
 子供の様々な好奇心を満たしてくれます。

 ある日,息子が蝶の幼虫を見つけ,この図鑑を持ち出し,これは「ツマグロヒョウモン」の幼虫だと騒いでいました。その後,この幼虫を育てることになり,さなぎから蝶になる過程まで,観察することができました。

 楽しく読める昆虫図鑑なので,子供の初めての図鑑にとてもよいと思いました。
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