絵本紹介
秋を全身で味わい、楽しみ尽くす!『おちば』【NEXTプラチナブック】
2024.12.24
【ほるぷ出版】イチ押しの作品をご紹介 ゆきの日がまちどおしくなる絵本『ゆきだま』2024年12月6日 9時57分 雪がたくさんふったある日、小学生だった息子は、自分のせたけより も大きなゆきだまを転がしながら帰ってきました。 いつもは30分の道のりを2時間もかけて。 手もほおも真っ赤、全身あせびっしょり! ……ですが、その顔は、この世のすべてを手に入れたかのように幸せそうでした。 「作者あとがき」より引用 <担当編集者からのコメント> 原作のハングルで表された雪の音。さて、雪の転がる音ってどんな音? ころころ ころりん ごろん ごろん…(かわいらしい音からとんでもない音まで)。翻訳者のおおたけきよみさんが日本語の擬音語で表現した数々の音からは、雪玉が大きく、重く、勢いよく転がっていく様子が伝わってきます。雪玉の大きさにあわせて声にも力を入れてみると、トットルと一緒に雪遊びをしているような気分が味わえて楽しいですよ。 巻末の二次元コードには、この絵本の世界観を表現したオリジナル曲がついています。ぜひお話とあわせて、雪の世界を心ゆくまでお楽しみください。
絵本ナビブログで【絵本「めかくしおに」のできるまで】特集しています! たくさんのレビューありがとうございました!当選発表はこちらからどうぞ!
ほるぷ出版の記事・コンテンツ
|
ほるぷ出版
Tweets by holppub
|