新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる
新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

TOP500

SNOWDROP

その他の方・60代・山梨県

  • Line

マイ絵本棚

他の本棚

私の絵本館

公開

SNOWDROPさんの声

234件中 81 〜 90件目最初のページ 前の10件 7 8 9 10 11 ... 次の10件 最後のページ
ふつうだと思う ジャータカにはどう書いているのでしょう??  投稿日:2014/07/14
みんなで まもった ひなどり
みんなで まもった ひなどり 文: 唯野元弘
絵: むかい ながまさ

出版社: 鈴木出版
最初はなぁんだって思ってしまいました。というのも、そばで暮らしているのに、鳥の王さまみさごもおおがめもライオンも助けを求めに来なければ知らん顔なの?って。
最終的にはみんなが協力してひなを助けたという話だと思いましたが、みんなとても仲良しでいつも助け合って暮らしていたというのなら、それぞれが自分の出番だと自ら助けに行ったとした方が自然だと思いました。
そして猟師も獲物を捕まえて生活しているのだし・・・・表紙のひなのえさとなる生き物だって・・・とも思い、複雑な気持ちです。
ジャータカの一遍を絵本にしたのだと知り、ジャータカにはどう書いているのかなと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 「ぼく」って誰なの?  投稿日:2014/07/14
泣けないサボテン
泣けないサボテン 文: なす かつら
絵: KINA

出版社: 扶桑社
この泣けない、とげだらけのサボテンを見つめている「ぼく」っていったい誰なの? この泣けないサボテンの表情を柔らかく変えた「ぼく」って?

このサボテンのとげにはそういう意味があったのですね。泣くことを我慢しすぎて、その水分で砂漠でも生きられるようになったなんて、切ない。

でも大丈夫。しっかり見守ってくれている「ぼく」がいる。気づいているよね、「ぼく」の存在に。だからもうこれ以上とげをため込まないで。
きれいな花を咲かせて。自信を持って、最後に出てきたような表情で強く生きていこう。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい オチが良かったです、おもしろかった。  投稿日:2014/03/21
それなら いい いえ ありますよ
それなら いい いえ ありますよ 作: 澤野 秋文
出版社: 講談社
散らかし放題の部屋でぐうたらなぎんたはちゃまるという猫に会い、後をつけるとなんと猫は家探しの名人でした。鯉やくまに家を紹介する様子をみて、それなら自分も探してもらおうっと。
なあんだ、ぐうたらなぎんたもきれいな家に住みたかったんだと思いました。またすぐ汚くなるだろうに・・・
そんなことを考えながら読んでいくと、なんとオチが良かった。猫にまんまとやられたって感じでおもしろかったです。
絵も丁寧に描かれていて、見入ってしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい タイトルに惹かれ、出会った本です。  投稿日:2014/03/10
どろぼうがないた
どろぼうがないた 作: 杉川としひろ
絵: ふくだ じゅんこ

出版社: 冨山房インターナショナル
 絵と『どろぼうがないた』というタイトルに惹かれ読みました。いいお話でした。まず、これってどろぼう?と絵を見て思いました。そして、へー、だから泣いたんだぁと分かったときはやはり感動しました。

 このどろぼうは植物を育てる喜び、人の役に立つという喜びで改心したのですが、心のどこかに優しい気持ちが残っていたのでしょうね。

 2年生の女の子が読みきかせの後、「いいお話だった」と言ってくれたことが嬉しかったです。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う 読み聞かせにはちょっと・・・  投稿日:2014/01/27
おにの子こづな
おにの子こづな 作: 松居 直
絵: 安藤徳香

出版社: 岩崎書店
節分も近いので鬼の本でもと探しました。
この『おにの子 こづな』は私には読み聞かせできそうにありません。というのもこづながおじいさんを助けようと「あるもの」に自分の代わりに返事をさせるところです。ちょっと読みにくいなあ・・・(-_-)
次のお尻をぺったんぺったんは楽しく読めそうなのですが・・・(^_^;)

それと、鬼の話でよく思うのですが鬼も可愛そうです。何かしてあげたり、この話では病気の父親に食べさせたいというのでキノコを分けてあげたのに、その時にした嫁になるという約束はすんなりいかないのですもの。無理矢理連れて行くはめになります。鬼の嫁は嫌でも、こづなのような良い子が生まれたのですね。よい子過ぎて最後は悲し過ぎます。この終わり方も私には読みきかせできそうにありません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おもしろかったです  投稿日:2014/01/21
えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本−
えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本− 作: 桂 文我
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
落語の絵本は大人にはおもしろくっても、知らない言葉が多かったり、言葉が難しかったりするせいか子どもにはわかりにくい事がありますが、この話はわかりやすいと思います。読んだ後、だんなさんの喜ぶ言葉を探しました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う なんがかかわいそうなふくのかみ  投稿日:2014/01/21
びんぼうがみとふくのかみ 日本むかしばなし
びんぼうがみとふくのかみ 日本むかしばなし 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
いもとようこさんの絵はとても可愛いですね。夫婦もびんぼうがみもふくのかみも。 だから残念ながら、なぜふくのかみをあんな形で追い出したのかよく分かりませんでした。びんぼうがみに同情したところまでは理解できましたが、あれじゃあふくのかみがお気の毒。ふくのかみは何処に行っても歓迎されるからいいのかもしれませんが・・・
びんぼうがみを選んだおかげでお金持ちにはなれなかったけれど、仲良く暮らしたのですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 盛りだくさんでした  投稿日:2013/12/26
ほしになったりゅうのきば
ほしになったりゅうのきば 作: 君島 久子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
タイトルや絵の壮大さで興味を持ちました。

「桃太郎」のような誕生の仕方、龍の登場など大変盛りだくさんでした。
石から産まれた「英雄(サン)」が成長し、裂けた天を繕って人々を助けるために、仙人のようなひげの老人に会いに冒険へと。さらにウリュー山での3回の繰り返しの末、出会った白ひめと共に勇敢にも天を繕う。そのあとが銀河や星になったといういわれ話。
たくさんの本を読んだような気になりました。

それにしても災いの元が桃を争っての兄弟げんかとは・・・いやはや。きばやつのを素直に差し出す龍兄弟も悪いことをしたと思っているのですね。ふと笑えました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う なんだか霧の中ではりねずみと一緒にいたような気に・・・  投稿日:2013/12/26
きりのなかのはりねずみ
きりのなかのはりねずみ 作: ノルシュテイン コズロフ
絵: ヤルブーソヴァ
訳: こじま ひろこ

出版社: 福音館書店
読んだ後はふーんという感じでした。でもなんだかはりねずみと一緒に霧の中を歩いたような気になりました。それは絵のせい?みみずくやしろいうまの登場のせい? バラライカは誰が演奏していたの? 川の中の「だれか」って誰だったの? とても幻想的だったので、私の読み聞かせリストには入りませんが、なんだか読後気になる1冊になりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いい話ですね。くすのきさんらしい・・・  投稿日:2013/12/26
ええところ
ええところ 作: くすのき しげのり
絵: ふるしょう ようこ

出版社: Gakken
ついつい人の悪いところが目に付きやすい・・・
でも、知っています。自分のいいところを誰かに見つけてもらうことのうれしさを。
ここで出てくるともちゃんもあいちゃんも素直をかわいい。きっとそんな子たちを作者のくすのきさんは小学校の教諭時代にたくさん見てきたのでしょうね。「よい子の石」って初めて知りました。

みんなの手を温めて、自分のいいところである温かい手が冷たくなってしまったことから自分のいいところが無くなってしまったと悲しむあいちゃん。私ならなんて慰めようかとうろたえそうですが、ともちゃんの優しいこと!!最高です。そしてそんなともちゃんのよいところを見習おうと思ったあいちゃん。私も二人を見習わなきゃ!!
参考になりました。 1人

234件中 81 〜 90件目最初のページ 前の10件 7 8 9 10 11 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット